記事「ウディ・アレン」 の 検索結果 319 件
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ウディ・アレンの映画術(2)WA:こんなふうに半年から一年かかって、これだけ多くの人間が関わり、衣装や俳優や脚本や演出や照明やその他諸々の事柄の芸術性がある程度まで調和することを求められる映画では、よほど運がいいとか、幸運な偶然..
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ウディ・アレンの映画術エリック・ラックス著、井上一馬訳、清流出版刊、2010年。 ウディ・アレンが36年という長いスパンに渡って胸襟を開いてインタビューを受け自身の映画術について懇切丁寧に解説してくれるファン垂涎の書..
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『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』:ウディ・アレン久々のNY舞台のラブコメ @ロードショウお気に入り監督のひとりウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』、ロードショウで鑑賞しました。 例の事件でハリウッドからは総スカン。 たぶん、もうこれが最後の作品・・・・ ..
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『女と男の観覧車』 :主人公の奥底まで照らし出す撮影の見事さ @ロードショウ・シネコンお気に入り監督のひとり、ウディ・アレンの新作『女と男の観覧車』、ロードショウで鑑賞しました。 ことし初めに、性的虐待の告白を養女がし、彼のキャリアも終わりか・・・ となると、この作品が最後の作..
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『カフェ・ソサエティ』:画面も音楽もいいけど満足感はもうひとつ @ロードショウ・単館系ウディ・アレンの最新作『カフェ・ソサエティ』、ロードショウで鑑賞しました。 1935年生まれだから、もう80歳を超えているウディ・アレンであるが、創作意欲は留まるところを知らず、毎年1作ずつ製作..
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『教授のおかしな妄想殺人』:ウディ・アレン流ドストエフスキー物語 @ロードショウ・シネコンウディ・アレンの新作『教授のおかしな妄想殺人』、ロードショウで鑑賞しました。 老いてますますさかんなウディ・アレン。 もうすでに、次なる最新作『Café Society』も控えており..
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『マジック・イン・ムーンライト』:スジ良し、音良し、役者良し @ロードショウ・シネコン『アニー・ホール』から35年以上お付き合いしているウディ・アレン。 前作『ブルー・ジャスミン』では剛腕女優ケイト・ブランシェットの独壇場となった形でしたが、今回は1920年代の南仏を舞台に繰り広..
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『ブルージャスミン』:コメディですけど・・・憂鬱 @ロードショウ・シネコンケイト・ブランシェットに米国アカデミー賞主演女優賞をもたらしたウディ・アレンの『ブルージャスミン』、期待をこめて出かけました。 うーむ、うーむ、個人的には不満。 ニューヨークでセレブ生活を..
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『ローマでアモーレ』:疲れた身体にゃ艶笑コメディがもってこい @レンタル・DVD最新作『ブルージャスミン』の公開も控えているウディ・アレンの『ローマでアモーレ』。 劇場で見逃したので、DVDで鑑賞しました。 原題は「TO ROME WITH LOVE」、「ローマに行く..
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『カサンドラズ・ドリーム 夢と犯罪』: 寒々しい出来栄えの犯罪映画 @DVD・レンタル近年のウディ・アレン監督作品のうちで見逃していた『カサンドラズ・ドリーム 夢と犯罪』をDVDで鑑賞しました。 ロードショウ時のタイトルは『ウディ・アレンの夢と犯罪』、公開していた恵比寿ガーデ..
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『泥棒野郎』: ウディ・アレン研究家向きの監督第1作 @DVD・レンタルウディ・アレンの実質監督第1作の『泥棒野郎』をDVDで鑑賞しました。 実際には、この作品の前に、日本映画を再編集して別の映画に仕立て上げた『What's Up, Tiger Lily?』とい..
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『恋のロンドン狂騒曲』: どのみちとっても、うまくいかないよ @ロードショウ・単館系ウディ・アレンが『ミッドナイト・イン・パリ』の前に撮った作品。 出来栄えとしては、中ぐらいかな。 若い女性に目覚めてしまい、40年連れ添った妻と別れてしまうアンソニー・ホプキンス。 ..