記事「オーケストラ」 の 検索結果 2583 件
-
犠話§春の祭典~初演から百年~ストラヴィンスキーが1913年に作曲したバレエ音楽『春の祭典』が、 今日で初演から百年という記念の日を迎えた。パリで初演された時の 伝説的な騒乱を経て、20世紀のスタンダードの地位に君臨している。..
-
悼話§アドルフ・ハーセスさん(シカゴ響)アドルフ・アーセスが首席トランペットを勤めるシカゴ交響楽団の演 奏会を聴いたのは1986年3月の大阪シンフォニーホール。その時でハ ーセスは65歳。シカゴ響には定年システムがないと後で知ったのだ。..
-
仏話§シュトゥットガルト放送響[上]レ・ヴァン・フランセでピアノを弾いているエリック・ルサージュが 独奏するラヴェルの協奏曲が聴きたくてチケットを買ったら、首席指 揮者のステファヌ・ドゥネーヴが売り出し中なう!だと知ったのだ。 ..
-
悼話§W・サヴァリッシュさん(音楽家)ヴォルフガング・サヴァリッシュの実演を初めて聴いたのは1973年6 月だった。NHKホールの開場記念演奏会で、ベートーヴェンの大フ ーガと第九を指揮したのだ。 たまたま取れたチケットが1階最..
-
笑話§新世界交響曲阿鼻叫喚之圖あまり動画を紹介しない我がブログではあるが、これはクラシック好 きの人に是非とも見ていただきたい一編である。ハプニング映像とい えばそうだが、状況が状況なだけに、見た瞬間大笑いしてしまった。 ..
-
頌話§ベートーヴェンの第九を考えるいつもながらの巡回ブログを読んでいたら、年末に東京で行われるベ ートーヴェン第九の演奏会は延べ50回なのだと知った。ホールキャパ を大雑把に2000人として10万人が第九を聴くことになるのだ。 ..
-
兆話§春の祭典初演から来年で100年20世紀音楽の多くは“苦手”で逃げ回ってばかりいるのだが、いくつ かは食いついて離れず、あるいは好きであると言ってもおかしくない 音楽がいくつかあるのは、辛うじだったなあという感慨を持つのだ。 ..
-
拘話§負けて謝る吹奏楽部の不思議実際に見ていないので、聞いた話だけで書いてみる。なので事実関係 の細かいところは異なると思うが、おおまかな話と、それについての 感想のようなものである。 吹奏楽コンクールの入賞常連高校吹奏楽..
-
迂話§演奏会に遅刻したことなど・・・この30年、年間40回ほどの演奏会とか芝居に通っている。ということ は、大雑把に見積もっても1000回はお出かけしていることになるが、 その内で開演に間に合わなかったことが2回あるのだ。 一..
-
德話§ドレスデン国立管弦楽団の魅力何度か書いているが、ドイツ&オーストリア系のオーケストラで一番 に好きなのがシュターツカペレ・ドレスデンと言ってもいいだろう。 好き嫌いを言うのであれば、ウィーン・フィルもベルリン・フィルも ..
-
德話§ドレスデン国立管弦楽団[5][承前] さて、ブルックナーの第7交響曲である。今までも広言しているとお りでブルックナーは苦手。CDも4番、7番、8番しか持っていない し、実演も4番1回、8番1回、9番1回。それで、なぜ..
-
德話§ドレスデン国立管弦楽団[4][承前] 26日金曜日のサントリーホールを聴いてきた。指揮はもちろんクリス ティアン・ティーレマン。プログラムはワーグナー『トリスタンとイ ゾルデ』前奏曲と愛の死、後半にブルックナー交響曲第..