記事「オーケストラ」 の 検索結果 2583 件
-
上話§育ての親は群馬交響楽団クラシックの実演を始めて聴いたのは小学校3年の時で、群馬交響楽 団(群響)の移動音楽教室が巡回してきたのだ。 一番に記憶に残っているのは、スッペの『軽騎兵』序曲、それからチ ャイコフスキーの..
-
愉話§オペラの幸福な時間[上]NHKが主催していたイタリア・オペラは、1959年に始まっている。 その初めは、マリオ・デル・モナコがタイトルロールを歌ったヴェル ディの『オテロ』だった。これは純粋な引っ越し公演ではなかった..
-
三話§交響曲を3曲選ぶ~難しいぜ~“自分にとっての三大交響曲”というお題が某SNSにあったので、 自分なりに考えたが、あまりにもベタな選択に笑いつつ、ブログにも 発表しておく。 モーツァルト:交響曲第41番 C-Dur K...
-
顧話§今日の歴史~最後の交響曲第41番~1788年8月10日、モーツァルトがジュピター交響曲を完成。 モーツァルトが作曲した交響曲は、番号が付いていないものも含める と50曲を超えているが、第41番をもって打ち止めである。 ..
-
蘭話§旅はなお[26]ミュンヘンフィル[承前] ミュンヘンに滞在する3日の間に、オーケストラ・コンサート1回、 オペラに1回行くことになっていて、ミュンヘンに着いた当日は、ホ テルから歩いていけるガスタイクのホールでミュンヘンフ..
-
蘭話§旅はなお[17]コンセルトヘボウ(下)[承前] というわけで待望のコウセルトヘボウのコンサート開演時刻である。 座席は2階正面の右寄り……我々的には好きな位置なのだが。 ↓我々が座ったあたりをグーグルのストリートビューで見る..
-
鳴話§東京交響楽団のマーラー『復活』5月にN響を聴き、改めてミューザ川崎のアコースティックに好感を 持ち、味を占めたところで東京交響楽団の定期演奏会に行ってきた。 指揮は売り出し中のジョナサン・ノット、天羽明惠(ソプラノ)、..
-
蘭話§旅はなお[16]コンセルトヘボウ(上)[承前] 正味3日の滞在も、あっという間に最終日となりにけるかも。今回の アムステルダム行きを決めたのは、キリル・ペトレンコがコンセルト ヘボウのオーケストラを振るとあって、そこにスケジュー..
-
週話§土曜片々~マーラーの『復活』~5月のN響で味をしめたわけではないが、機会を捉えてミューザ川崎 に行ってみるということで、今日はジョナサン・ノットが東京交響楽 団を振ってのマーラーの交響曲第2番『復活』である。 東響の..
-
遊話§一日一句~コンセルトヘボウへ~季語は・・・短夜 短夜に 聴くモーツァルト シュトラウス そして待望の、コンセルトヘボウでコンセルトヘボウ管弦楽団を聴く 日がやってきた。指揮はキリル・ペトレンコが予定されていたが、健 ..
-
悼話§ジェフリー・テイトさん(指揮者)今年の4月、CBEを受けてサーとなったイギリス生まれの指揮者で あるジェフリー・テイトが亡くなった。 ↓ウィリアム王子によって叙任されるテイト 彼の指揮で実演を聴いたのは3度。1987年..
-
露話§NHK交響楽団~ミューザ川崎~C席2500円という、お財布に優しいN響のミューザ川崎演奏会に行っ てきたのは、先週木曜日のこと。指揮はウラディーミル・フェドセー エフ……御年85歳だが矍鑠たる指揮姿だった。 ショスタ..