記事「キンポウゲ目」 の 検索結果 38 件
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ユキワリイチゲ@小石川太郎稲荷(F10)の辺りで、2番目の「春の妖精」を見つけました。種名表示の名札が設置されていますので、この時期近くに行けば容易に見つけることが可能と思います。名前から雪国で自生していると勘違いしそうで..
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フクジュソウ(Far East Amur adonis)@2/26小石川薬草園のフクジュソウが、咲いていました。ギリシャ神話の中で、アドニスという美少年が登場します。アドニスは女神アフロディテに愛され、女神の配慮で冥界の王妃ペルセフォネに預けられました。しかし、少年に恋を..
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キンポウゲ目Ranunculales双子葉植物網 > モクレン亜綱 Magnoliidae > キンポウゲ目Ranunculales クロンキスト体系では、双子葉植物キンポウゲ目に属するキンポウゲ科、及びメギ科の近縁は次の..
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難を転ずる紅い実@1/3弥彦山新春ご祝儀の紅白のナンテン。弥彦山からの下山途中、茶屋を過ぎたところにあるバード・ウォッチングの小屋から登山者用Pへの近道の途中に見つけた。キンポウゲ目 Ranunculales、メギ科 Berber..
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3月の桜尾根、灯台コース@角田山暖冬のせいか例年よりもサクラ前線の北上が早いと思っていたが、早春の陽はか細く心もとなげな光であった。天気予報に反して海岸部は晴れそうな気配だったので、角田山に向かうこととした。登山口は、この時期では最..
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5月の灯台、桜尾根@角田山(3)▼ホタルカズラ Buglossoides zollingeri (DC.) Johnston ムラサキ科の多年草。茎は高さ15~25センチ、全体に粗い剛毛があり、花期後に基部から横走する枝を出し、先..
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5月の田ノ浦@弥彦山~続き▼オダマキ ンポウゲ科の多年草。日本原産種。茎は高さ20~50センチ、平滑な円柱で直立し、よく分枝する。根出葉は長い柄をもつ三出複葉で、小葉は短い柄をもち深く3裂する。5月、茎頂に径3、4センチの青..
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9月の浦浜界隈@角田山雨はあがったようだが、蒸し暑さは減らずに相変わらず暑い。夏の暑熱が残った浦浜コース北側の沢沿いから尾根を詰める僅かの時間に、汗を噴出した相棒の顔はビジョビジョであった。二人がいるのは、通称ヨーロッパコ..
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7月の飯豊山(弥平四郎口)(5)この時期の飯豊の植生を写真中心に紹介してきたが、その多彩さにおいてこの時期を上回るときはないかもしれない。松平峠までは標高の低い樹林帯なので水の枯れかかった沢にサンカヨウを見つけた程度だったが、そこか..
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7月の飯豊山(弥平四郎口)(4)日程にして2日ほどの短い飯豊山行であるが、下界の時間に比して悠久の経過であった。ようやく切合小屋に到着し、担ぎ上げたビールとお酒を飲み干したら宵闇が東の空から迫ってきた。夜半の2時ころ周囲のゴソゴソす..
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7月の飯豊山(弥平四郎口)(3)この飯豊本山山行のブログが冗長化してしまって恐縮だが、例えば花式K5C5A5+5G5で表される花を考えてみよう。これはガク片5個、花弁5個、オシベが5個ずつ2輪、雌しべ5個が並んだ花である。花形にはタ..
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7月の飯豊山(弥平四郎口)(2)前述の著書には花式図までとりあげてなくリンネの言葉ではないが、花のつくりは基本的に属ごとに決まっている。ただし、キク科やラン科のように多くの属が同じ花式を持つケースと、ウスユキソウ属のように複数の花式..