記事「クラシック」 の 検索結果 16463 件
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顕話§ミュンヘン一週間[16]歌曲の夕べ[承前] ディートリヒ・フィッシャー=ディスカウのリーダーアーベントに行 った。ハイネが作詩したほうの『リーダークライス』と『詩人の恋』 というプログラムである。 ピアノ伴奏だが、予定..
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顕話§ミュンヘン一週間[14]魔笛[承前] 国立歌劇場通いも3回目となって『魔笛』である。1982年の時には、 貸切公演ということで観ることができなかった『魔笛』だが、いわば リベンジとでも言えるか。 それで、この時の..
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週話§気まぐれ週末~かくも美しき五月~シューマンの歌曲集『詩人の恋』の一曲目のタイトルである。詩を書 いたのはハインリヒ・ハイネ。 Im wunderschönen Monat Mai, Als alle Knospe..
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響話§これもまたレッテル貼りのひとつ客の入りこそ残念だったが、今回のドレスデン国立歌劇場管弦楽団の 評判は上々だったと思われる。シュターツカペレ・ドレスデン贔屓と しては少しばかりほっとしてもいる。 旧東独のオーケストラという..
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顕話§ミュンヘン一週間[10]ばらの騎士[承前] というわけで早くもお楽しみの『ばらの騎士』ということになる。 1974年のクライバーが振った来日公演で体験済みの同居人だが、やは り現地ミュンヘンで観たいというのが人情である。..
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油話§あなたの居眠りが見られて・・・いるやっぱり・・・というか、コンサート会場では居眠りをされないほう がよろしいかと思いますよ>身に覚えのある皆様方…… ミューザ川崎のシュターツカペレ・ドレスデンには我々も聴きに行っ ているわけ..
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顕話§ミュンヘン一週間[9]宮廷劇場[承前] 日曜日のマチネーは、キュヴィリエ劇場で歌劇場オーケストラのメン バーによる室内楽コンサートがあった。よく覚えているのはモーツァ ルトの管楽八重奏曲“ナハトムジーク”だが、音楽よりも..
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顕話§ミュンヘン一週間[8]女はみんな~[承前] ミュンヘンのオペラハウスに行くのは5年ぶりのことだった。我々の 初日は『コシ・ファン・トゥッテ』である。指揮は朝見かけたばかり のヴォルフガンク・サヴァリッシュ。 実は、この..
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語話§シュターツカペレ・ドレスデン[川崎]ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)日本 公演の初日を聴くために、寒い雨の降りしきる中を川崎まで。 【ミューザ川崎 2009.4.25】..
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週話§気まぐれ週末~今日は演奏会だ~我が家から川崎に行くには南武線を使う。横浜線とか南武線とかあの あたりを南北に走っている路線は駅間が短く、目的地に行くのにもの すごく時間がかかるような気がしてしまう。 要するに利用し慣れな..
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顕話§ミュンヘン一週間[3]成田から[承前] この時の旅行では日本航空のモスクワ経由フランクフルト便の往復を 利用した。まだ旧ソ連の時代で、シベリア上空を飛ぶフライトには、 様々な制約があったらしいし、シベリア経由の直行便に“..
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得話§R.シュトラウスの交響詩[後][承前] だから、ここまでに挙げた交響詩のどれも、冒頭のモチーフの直後に 続く音楽をまったく覚えてはいない。 リヒャルト・シュトラウスは――聴いたことはないが――20歳までに 交響曲を..