記事「グレン・グールド」 の 検索結果 61 件
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男心を震わせる◉グレン・グールド ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ荒涼とした孤独の色が漂う鬼才グレン・グールドの辞世の詩「4つのバラード」は、精神の深淵にあえぎながら、遥か上方の青空を遠くながめるがごとき音楽。ベタベタした甘さや感傷性はゼロで、淡い抒情と静寂があり、..
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グレン・グールド「TheRussianJourney」若きグレン・グールドの映像が見られるかと思ったら、 ちょっと期待はずれだったDVD「TheRussianJourney」。 1957年のロシア演奏旅行の記録を証言で綴るという作りでした..
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20年ぶりのリリース!究極の音楽遺産、「ロム・アルメの完結」を目撃せよ【三位一体節後6】夏。 今度の日曜日(7月15日)は、三位一体節後第6日曜日。 カンタータは、 後期を代表する名作2曲、 BWV170とBWV9。 BW..
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今月のCD~オルゲルビュッヒライン・アンサンブル盤、カラヤン&グールド共演盤+三位一体節今週の東京は、冬に逆戻りしてしまったかのような寒い日が続いた後、急にまた暑くなったりして、みなさん、体調など崩してないとよろしいのですが。 世界に目を向ければ、恐ろしい災害が立て続けに起こって、..
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冬のラルゴ・その2~チェンバロ(ピアノ)協奏曲~グールドとシュタットフェルト、フルトヴェングラーせっかくなので、少しだけ、チェンバロ協奏曲の話を続けましょう。 BWV156が冬のカンタータであるせいか、BWV1056をはじめとするチェンバロ協奏曲の緩徐楽章を聴くと、わたしはなぜか、一面..
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グールド・始まりと終わり~ゴールドベルクでなく、平均律の話バッハでは、カンタータのほかには、鍵盤曲が好きです。 中でも、平均律の第2巻は、ミサやコラール集と並び、バッハが晩年に行った、自作を後世に託そうという編纂活動の一環として、かけがえのない価値..
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《グレン・グールドの語っていること》>History, thank God, should not and does not work that way. The process of historical sel..
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《音楽たっぷり ロス vs. グールド》スコット・ロスのレッスン風景。これがバロックだと教える。そしてメロディー。 https://youtu.be/2OPBKP7c9Kg 36分35秒から37分3..
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《グレン・グールドをほめすぎないために》彼が勝負をしているということ、自己の感覚の深さを賭けた勝負をしているということ、その勝負に立ち会わないで彼をほめたところで何にもならない。むしろその勝負を厳しく見極めること。そういう聴き方をすべ..
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グレン・グールドの「平均律」は……グレン・グールドの「平均律」は音を大きめにして聴いた方がいい。というか、あのアタックのとてつもない激しさを受け取らないと、彼の演奏を聴いたことにはならないと思う。 (もっとも、解像力のよいス..
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《グレン・グールドの「運命」》決断し、そして解決も示す。 生々しく、おびただしく流される血。 (もちろん彼自身の身体から流れる血) 彼の演奏は「血の繭」の破り方を教えてくれる*。 そのマナー、その「責任」..
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《グレン・グールド 1959年ザルツブルク》拙詠一首: 朝鳥の胸開かれて飛び発つをザルツブルクの椅子に着くひと http://t.co/ccs6KdFU Glenn Gould in C..
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