記事「コミックビーム」 の 検索結果 52 件
-
【エマ】〔森薫〕≪完結・全8巻≫【エマ】〔森薫〕≪完結・全8巻≫ 【エマ レビュー烈】 舞台はヴィクトリア朝時代のイギリス、階級性社会が根強く残るため上流社会と平民との間に大きな境界線のある時代で、爵位はな..
-
「コミックビーム」2007年10月号森薫「エマ 番外編」 今月はなんと4コマ。ターシャ、ハンス、グレイス、スティーブンスの4人を主役にそれぞれの日常生活のひとコマを描いております。 間の取り方とか、オトし方とか、本当に森薫は何を..
-
タイム涼介『あしたの弱音』昨日取り上げた『アベックパンチ』の前に著者が「コミックビーム」で連載していた作品。 最初はヘタレたツッパリ中学生の主人公・弱音を、女教師・三子が煽るという形繰り広げられるドタバタギャグ漫画だった..
-
タイム涼介『アベックパンチ』1巻「青くもなく春でもない それがおれらの青春さ」 冒頭に掲げられたこの言葉の通り、潤いや充実感とは無縁の青春を送るはぐれ者達の青春ストーリー。 学校にもろくに顔を出さず、ケンカに明け暮..
-
「コミックビーム」07年8月号入江亜季「群青学舎」 都と春日の物語第三弾。会社の同僚と酒を飲みながら、彼女と別れる! とくだを巻く春日。 何が原因なのかというと――やあ、何とも二人らしいやりとりで。しかしまあ、春日が怒るの..
-
入江亜季『群青学舎』2巻「ニノンの恋」 魔法使いの叔母たちのもとで暮らすちんちくりんの女の子ニノン。 彼女が恋する相手に書きためていた手紙が叔母達のいたずらによって街にばらまかれてしまい――― 「時鐘」 う..
-
「コミックビーム」07年7月号丸尾末広「パノラマ島綺譚」 新連載。江戸川乱歩の傑作を丸尾末広がコミカライズ。 連載第一回目となる今回は人見広介が急死した菰田源三郎の墓を掘り起こし、入れ替わりを計画を実行するところまで。物語..
-
「コミックビーム」07年6月号■吉田戦車「宇宙巨人アムンゼン」 今度はカンピョウ怪獣「ピョカゴン」が出現するも、カンピョウなんて安い食材は獲ってらんねえ、と無視を決め込むが―― 食欲と金銭欲に忠実なアムンゼンが何ともダメで..
-
「コミックビーム」2007年1月号表紙&巻頭カラー&最終回:桜玉吉「御緩漫玉日記」 ああ、「漫玉」も最終回か……。
-
「コミックビーム」2007年2月号タイム涼介「アベックパンチ」が巻頭カラーで新連載開始。イサキとヒラマサという喧嘩に明け暮れる不良少年達の青春物語――となっていくのでしょうか。前作「あしたの弱音」でも見られた「はぐれ者のリリシズム」..
-
羽生生純『アワヤケ』(1)(2)恋の門』『青 オールー』の羽生生純が送る狂気のホームコメディ。「コミックビーム」連載中 有能な編集者の母親(長女長男にとっては義母)・乗子、貞操観念が常人のそれとは異なる長女、ポニー思春期まっ..
-
「コミックビーム」2007年4月号タイム涼介「アベックパンチ」 うーん。この作品は実にいいなあ。 はぐれ者達の鬱屈と、世界からの疎外感を、深刻さを振り払って乾燥したユーモアと詩情を以て描いております。個人的には今ビームで一番注..