記事「シカゴ響」 の 検索結果 5 件
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ショルティのバルトークショルティの芸風を、ずっとアンサンブルをぎちぎちに固めて、ギンギンにでかい音で演奏させるだけの指揮者だと思っていた。たとえば、晩年のベルリン・フィルとのリヒャルト・シュトラウスとかシカゴとのブ..
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FMという名のブラインドテスト朝の通勤時はいつも車を運転しながらNHK-FMのミュージック・プラザ第1部クラシックを聴いている。 もちろんFMの番組表は確認していないので、自然とこれが曲や演奏のブラインドテストになるわけだ。 ..
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テンシュテットの巨人と千人タイタン 1楽章の展開部ですでにテンシュテットの額が汗びっしょり。 アンサンブルのための棒でなく、表現の指示のための棒だ。すべての動きが集中を呼ぶ。音楽が変わる1小節前にすでに体の動き..
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炸裂!ヤルヴィのシュミット大学に入ってすぐのころに買ったと思う。 レコ芸だか週刊FMだかで紹介されていていたく興味を持ち、買って聴いたら、なんとも爽快な金管の炸裂具合!たぶんヤルヴィがガンガンあおるので楽しがっている..
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「至高」の「不滅」「究極」はどこ?なんてことはともかく、気の漲った「不滅」である。 批評家と相性が悪く短い音楽監督生活であったが、この演奏に聴く限りシカゴ響はマルティノンに多大な敬意を払っている。と同時に自ら..
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