記事「トラブル」 の 検索結果 9428 件
-
コテコテのジェノアーゼと共に夜は更けて その3前号からの続き: イル・マットの親父にメニューを見せて欲しいと言うと、親父には英語では何のことか理解出来なかったようだ。 そそくさと奥に引っ込み、代わりに15~16歳くらいの娘が出てきた。 ..
-
コテコテのジェノアーゼと共に夜は更けて その2前号からの続き: 夕方、ホテルに戻り、気持ちを入れ替えるためにシャワーを浴びた後、フロントで、近くに美味しい飯を食わせてくれるレストランはないかと尋ねてみる。 教えて貰ったそれは歩いてほん..
-
コテコテのジェノアーゼと共に夜は更けて その1これは前作、「氾濫の町からブレンナー峠を越えて」に続く旅の記憶である。 ヨーロッパを南北に分かつブレンナー峠を越えてイタリア入りした私は、オーストリーとは打って変わったその天候に驚かされた。心の中で..
-
氾濫の町からブレンナー峠を越えて その4前号からの続き: 雨と洪水の影響は、この年のザルツブルク音楽祭を散々なものにし、地元のテレビニュースでは、新監督となったペーター・ルジツカが宿泊先のホテルに閉じ込められ困り果てている姿を何度となく放..
-
氾濫の町からブレンナー峠を越えて その3前号からの続き: JALバスは、なんとかザルツブルクに着きシェラトンホテルに停まる。乗客のほとんどはこのホテルに泊まるようだが、私の宿泊先はここから更に20分ほど歩いた安宿のガブラー・ブロイだ。ゴロ..
-
氾濫の町からブレンナー峠を越えて その2前号から続く: シティ・エアターミナルが隣接するヒルトンホテルから出発したJALバスは、途中、リンク郊外のホテルで日本人の団体客をピックアップし、一路ザルツブルクを目指す。乗客は15~6名と空いてい..
-
氾濫の町からブレンナー峠を越えて その1いま、ザルツブルクからジェノバ行きの飛行機に乗っている。ドロミテ航空の小さな双発プロペラ機は、ほんの20席くらいのシートで、かなりヤレた機体ではあるが全席革張りのうえ、ゆったりとしている。まるで、プラ..
-
私のロードス島攻防記 その2前号からの続き: ユーロが導入されてから、塩野七生のロードス島攻防記で有名なジェノバを訪れるときがあった。このときは、イタリアでは使えない日本のPHSを持参していた。 ジェノバ空港から市..
-
私のロードス島攻防記 その1いつの頃からか、毎年の夏休みにはイタリアへ出かけることが定例行事のようになったことがある。 何か楽しいことがあるのかと言えば、そうでもなく、女がいるのかと言えば、それもない。 ただ、カッと暑い気温..
-
パンツとワインの微妙な関係 その2前号からの続き: 翌日の朝、髭も剃らないまま、早速、ホテルのレセプションに行き、下着や衣類の店を尋ねる。 ケルントナー通りというのは、いわば日本の銀座のような所で、衣料品店は歩いて直ぐ近くにあるの..
-
パンツとワインの微妙な関係 その1夏真っ盛り。 暑い! 暑い! 暑い! 夏休みなので旅行に出かけている方も多いでしょう。 そこで、今回は、旅に出かけるときに持って行く変なものについて。 いまから数年前の夏、アリタリアでミ..
-
エキゾーストバルブエラー出っぱなし先日善光寺に行ったときですが、行程の8割くらいでエキゾーストバルブエラーが出っぱなしでした。 朝イチでキーONした時に出て 「え これエンジンかかるのか?」 と思いましたが普通にエンジンはかかり..