記事「ノンフィクション、エッセイ」 の 検索結果 76 件
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塩野七生『ローマ人の物語Ⅲ 勝者の混迷』を読みました。表紙の肖像はカピトリーノ美術館所蔵の無名の若者の像。ティベリウス・グラックスの肖像は残されていないが、著者はこの像を見て、ティベリウスはこのような顔つきをしていたと思ったという。 ★ 今日、..
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塩野七生『ローマ人の物語Ⅱ ハンニバル戦記』を読みました。表紙の肖像はスキピオ ★ 今日、塩野七生の歴史エッセイ『ローマ人の物語Ⅱ ハンニバル戦記』(1993)を読み終えました。 この巻の内容について、新潮社編『塩野七生「ローマ人の物語」スペシ..
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塩野七生『ローマ人の物語Ⅰ ローマは一日にして成らず』を読みました。表紙の肖像はルキウス・ユニウス・ブルータス=共和政ローマの創始者 ★ 塩野七生は自らの歴史物を「歴史エッセイ」と表現しています。私がそのことを初めて知ったのは、『ギリシア人の物語Ⅲ 新しき力..
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穂村弘『絶叫委員会』を読みました。★ 今日、穂村弘『絶叫委員会』(2010)を読み終えました。 この本について、ブックカバー裏表紙の解説を引用します。 町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。突然目に入っ..
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塩野七生『ローマ人の物語』(Ⅰ~ⅩⅤ)を読み始めました。★ 今日の明け方、夢うつつの中、塩野七生の歴史エッセイ『ローマ人の物語』(Ⅰ~ⅩⅤ)を読もうと思いました。 先日、塩野七生の『ギリシア人の物語〈Ⅲ〉 新しき力』(2..
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クセノポン『アナバシス』を読みました。★ 今日、クセノポンの『アナバシス 敵中横断6000キロ』(松平千秋訳、1993)を読み終えました。 この作品について、文庫本ブックカバーの解説を引用します。 前401年、ペルシアのキュロス王子は兄の..
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塩野七生『ギリシア人の物語〈Ⅲ〉』を読みました。★ 今日、塩野七生の『ギリシア人の物語〈Ⅲ〉 新しき力』(2017)を読み終えました。 この作品について、帯に書かれた解説と、目次を引用します。★ なぜ、彼だけが後の人々から、「大王」と呼ばれるよう..
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塩野七生『ギリシア人の物語〈Ⅲ〉』を購入しました。★ 今日、塩野七生の『ギリシア人の物語〈Ⅲ〉 新しき力』(2017.12.15)を購入しました。 帯に、「夢見るように、炎のように――永遠の青春を駆け抜けた アレクサンダー大王」「32年の..
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白洲正子『十一面観音巡礼』を読みました。★ 昨年、白洲正子のエッセイ『十一面観音巡礼 愛蔵版』(2010)(1975年刊行の初版を底本として、写真版を再製版し、当時取材撮影された別の写真版や新たに製作した地図を加えて、再編集した新装版。著者..
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吉田類『酒場歳時記』を読みました。★ 今夜、吉田類の『酒場歳時記』(04)を読み終えました。 この本の内容について、ブックカバーの解説及び目次(抄)を引用します。 頑なに自分流儀を貫く店主、酒と肴をこよなく愛する心優しき人々……昔なが..
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『なんでもないもの 白洲正子エッセイ集〈骨董〉』を読みました。★ 昨夜、『なんでもないもの 白洲正子エッセイ集〈骨董〉』(青柳恵介編)を読みました。 この本は白洲正子の骨董に関するエッセイを集めたもので、以下の各書籍から抜粋・構成したものです。◇ワイアンドエフ(..
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和辻哲郎『古寺巡礼』を読みました。★ 先日、和辻哲郎の『古寺巡礼』(1919初版、46改訂版)を購入しました。この作品は、大正7年(1918)5月、著者が二、三の友人とともに奈良付近の古寺を見物したときの印象記です。少しずつ、じっくり..