記事「ファンタジー」 の 検索結果 7089 件
-
『ラブリーボーン』:こういうのを珍品という @ロードショウ・シネコン製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグが名を連ね、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアカデミー賞監督のピーター・ジャクソンが監督をした『ラブリーボーン』。 ありゃりゃ、こういうのを珍品と..
-
『Dr.パルナサスの鏡』:うーむ、なんだかごちゃごちゃしてるなぁ @ロードショウ・シネコンテリー・ギリアム監督お得意の奇妙奇天烈の幻想物語。 ヒース・レジャーの遺作ということで、話題が持ちきり。 更に撮影途中で他界した彼の代役が、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレ..
-
『BALLAD 名もなき恋のうた』:健全印・東宝レーベルの時代劇ファンタジー「本格的な時代劇ファンが観たらナンというか判らないけれど、わたしは充分満足したわぁ」。 観終わった後の妻の第一声です。 いやいや、結構、本格的な時代劇ですよ(多分)。 山を城壁で囲っ..
-
『ナイト ミュージアム2』:おもちゃ箱をひっくり返したよう夏休みシーズンに入って、吹替上映の作品が多くなってきました。『ハリー・ポッター』に引き続き、この作品も吹替版で鑑賞しました。 直前にテレビ地上波放送されていた前作を楽しみ、「そうか、エジプト..
-
『ガマの油』:やっぱり役所広司の独り舞台映画だなぁ田園調布に桁外れの豪邸を構え、1回の取引で2億3億のゼニを得したり損したりするトレーダーの父・役所広司。 そんな父を「あぶくゼニのギャンブラー」揶揄している息子・瑛太。 母親役は小林聡美と..
-
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』:腰砕けのドラマにガッカリこちらの期待が大きすぎたのかどうか、残念ながらガッカリでした。 80歳の肉体で生まれて、徐々に若返るベンジャミンの人生を通して、描こうとしたものを掴み切れませんでした。 前半は、か..
-
『幸せの1ページ』:荒唐無稽な展開もテンポが好くて魅せるねぇジョディ・フォスターが潔癖症で外出恐怖症の女性冒険作家を演じて、南太平洋の孤島に取り残された少女を助けに行く・・・という予告編から、ジョディが主演かと思いきや、孤島に残された少女が主役の映画で..
-
『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』:西洋版『妖怪大戦争』ってところですかね第1章は直前放映のテレビで観ました。面白かったら第2章を観よう!と思っていました。 テレビ放映翌日、プレゼント当選の鑑賞券が到着したので、「それならば・・・」ということで出かけました。 ..
-
『きみにしか聞こえない』:ユルイ時空を超えたファンタジー:DVDで鑑賞蘇部健一『六とん2』掲載の「きみがくれたメロディー」の著者解説で時空を超えたロマンスミステリーの傑作として挙げられている乙一の同名小説の映画化です。 蘇部健一っていっても著名でなさそうなので..
-
『蟲師』:退屈なファンタジー:DVDにて精霊でも幽霊でもなく生命の蟲。時には人間にとりついて不可解な自然現象を引き起こす蟲専門家「蟲師」にまるわる和製ファンタジーを遅ればせながらDVDで鑑賞。 退屈、退屈、退屈退屈退屈屈屈屈屈屈っ..
-
『Sweet Rain 死神の精度』:テーマは判るが、映画的歯ごたえがないなぁ:Myムービー掲載足掛け45年にも渡るひとりの女性の生と死を巡る奇妙な物語を、3つの時代のエピソードで繋いでいく構成で、その狂言廻しが死神。 ただし、死神は死をもたらすわけではなく、本人にとって突発的な死に対..
-
『ペネロピ』:ありのままの自分を受け容れるということ:Myムービー掲載いま、ここにいる自分は本当の自分ではなく、本当の自分は素晴らしい力(か何か)を持っているに違いない、というようなファンタジーが苦手なわたしには、この作品はとても好ましく思えました。 先祖から..