記事「フランス映画」 の 検索結果 702 件
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『そして僕は恋をする』: この長さがこの映画の魅力なのかもしれない @特集上映9月に入ってから、まだ映画館に足を運んでいないのですが、あ、レビューアップしていない作品があることに気づきましたので、慌ててアップします。 とはいえ、レビューアップしなくても困ることなどないのだ..
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『キングス&クイーン』:時制や場所を自由に行き来するデプレシャン魔術 @DVD・レンタル年末に観たアルノー・デプレシャン監督の『あの頃エッフェル塔の下で』と年頭に観たエマニュエル・ドゥヴォス主演の『ヴィオレット ある作家の肖像』。 どちらもここのところ気になっている監督と女優さん。..
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『あの頃エッフェル塔の下で』:少々バランスを欠く我が青春の三つの思い出 @ロードショウ・単館系『クリスマス・ストーリー』で注目したアルノー・デプレシャン監督の新作『あの頃エッフェル塔の下で』、ロードショウで鑑賞しました。 デプレシャン監督作品は他に『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』..
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『ダブル・サスペクツ』:警察の活動を通じて仏北部ルーベの街を描くデプレシャン監督作品 @DVD先ごろレンタルリリースされたレア・セドゥが出演の劇場未公開サスペンス映画『ダブル・サスペクツ』、DVDで鑑賞しました。 サスペンス映画の棚に並んでいたのですが、監督はアルノー・デプレシャン。 ..
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『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』:女優の弟、詩人の姉。好きだが嫌いなふたりの関係 @ロードショウ9月中旬から公開中のフランス映画『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』、ロードショウで鑑賞しました。 監督はアルノー・デプレシャン。 『クリスマス・ストーリー』で衝撃を受けて、その後、新作は..
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『雨のしのび逢い』:シンプルな不倫ものに見えて、その実、極めて難解 @配信1960年製作のフランス映画『雨のしのび逢い』、U-NEXT配信で鑑賞しました。 マルグリット・デュラスの小説『モデラート・カンタービレ』をデュラス自身とジェラール・ジャルロが脚本化し、ジャンヌ..
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『マドモアゼル』:マルグリット・デュラス脚本による西洋版「八百屋お七」 @DVD1966年製作の映画『マドモアゼル』、DVDで鑑賞しました。 監督は英国のトニー・リチャードソン、主演は仏国のジャンヌ・モロー。 製作は、イギリス・フランスの合作。 TSUTAYA発掘良品の..
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大人は判ってくれない(1959年 フランス)大人は判ってくれない (字幕版) - ジャン=ピエール・レオ, パトリック・オーフェイ, アルベール・レミー, クレール・モーリエ, フランソワ・トリュフォー アントワーヌ・ドワネル(ジャン=ピ..
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ポネット(1996年 フランス)ポネット 4Kレストア版 DVD - ヴィクトワール・ティヴィソル, マリー・トランティニャン, グザヴィエ・ボーヴォワ, クレール・ヌブー, デルフィーヌ・シルツ, マチアス・ビューロー・カトン, ..
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『小さな悪の華』:わたしたちを決して悪から救い出さないで @DVD1970年製作のフランス映画『小さな悪の華』、DVDで鑑賞しました。 TSUTAYA発掘良品の一編です。 先に観たチェコ映画『闇のバイブル/聖少女の詩』と一緒にピックアップされていたと記憶して..
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『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』:シモーヌと辿る20世紀、君たちはどう生きるか @ロードショウ7月下旬から公開中のフランス映画『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』、ロードショウで鑑賞しました。 公開4日目の平日午後の回でしたが、売り場窓口に長い列ができ、場内は最終的に満席。 諦め..
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『サントメール ある被告』:リトル・ガール・ブルー @ロードショウ7月中旬より公開中のフランス映画『サントメール ある被告』、ロードショウで鑑賞しました。 新装開館のBunkamuraル・シネマ渋谷宮下のロードショウ作品2本目です。 観賞した日はとにかく暑く..