記事「ベルクソン」 の 検索結果 18 件
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あのけなじ2023年03月27日のつぶやき「ベルクソン思想の現在」檜垣立哉、平井靖史、平賀裕貴、 藤田尚志、米田翼 全く知らない分野のものを読むのが好みで、さらにこういったいきなりでは超難敵そうなものであればなお楽しい。実際入門書として..
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ベルクソン”流れる時間”池田:ベルクソンは、時間を純粋持続として”流れる時間”を考えています。たしかに、流れた時間はすでに空間化し、現に持続している時間そのものは内に感ずるものであり、意識のなかに流れているものです。この観点..
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物質的世界とよぶもの現在とはなにか これはつまり、私の現在が、私の身体についてもつ意識にあるということである。私の身体は空間にひろがっていて、感覚を蒙り、また同時に運動を行う。感覚と運動はこの延長の定まった諸点に限局され..
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生命は一方向的な進化ではない結局、知性は生命を知ろうとするが、その能力なく、本能はその能力をもちながら、知ろうとしない。従って、もし私たちが生命をその真の姿でとらえようとするなら、この二つの意義を一つにしたものを必要とします。..
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ベルクソン「物質と記憶」を読む ( ver.36 )〈延長が空間に先立つと想定してみよう〉第一章 表象に向けてのイマージュの選択について — 身体の役割 現実的作用と可能的作用 〈行動することへの勧告〉 「私の多様な感情を検討してみると、個々の感情はそれぞれの仕方で、行動することへ..
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ベルクソン「時間と自由」を読む ( ver.20 )〈絶対時間と絶対空間〉第一章 心理的諸状態の強さについて 内包量と外延量 深い感情 〈ぎくしゃくした動き〉 「ぎくしゃくした動きが優美さに欠けるのは、各々の動きが自己完結していて、それに続くはずの動きを告げてい..
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425、ベルクソン「行動的な人のように考え、思慮深い人のように行動せよ」活発だが、乱暴なところがある。あるいは、丁寧だが、消極的なところがある。 この両者に必要なことは、『思慮深さ』と『行動力』です。 そんな時は、フランスの哲学者アンリ・ベルクソンの名言を..
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62冊目『こころ』夏目漱石Kokoro私はその人を常に先生と呼んでいた。 この有名な一節に始まる『こころ』。言わずと知れた国民文学です。ふと手にとった雑誌で夏目漱石の特集を読む機会があり、彼の言葉がむしょうに恋しくなって、上中下のうちの..
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31冊目『マラルメ論』サルトル Mallarmeそうとも、わたしはわたしのために花開く、不毛の花だ!(エロディヤードp.185) サルトルは「悪の華」の著者ボードレールには手厳しい批判を加える一方で、自らが「不毛の花」であることを自覚したマラルメ..
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ここの人らは歩いて来てくれはったんや。もう、土曜日ですね。 1週間が早いです。 最近、年齢のせいか涙腺が弱くなりました。 涙もろいというのでしょうか。 感動すると、すぐ涙が出てくるようになりました。 ..
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ビスマルクと1890年ビスマルク(1815-1898)Otto von Bismarck ビスマルクは、1890年にドイツ帝国首相を辞任。 1890年の出来事。日本では第一回帝国議会が開催される。 189..
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梅も桜も、、、彼岸過ぎの雑司が谷彼岸の入りの朝、 子供の頃からお世話になった母方の叔父が亡くなった。 彼は、私の母がやっていた喫茶店を手伝い、結婚後独立し、 老年になるまで夫婦で喫茶店を営んでいた。 今思い出すと、叔..
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