記事「ホッブズ」 の 検索結果 7 件
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エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 幹部候補の作り方 柏倉康夫エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 (ちくま新書) 出版される書籍でエリートと対になるというか、関連語としてよくあるのが教養という言葉ですね。 類似語としてリーダー..
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自然状態(10)この後ヒュームは、「原始契約ないしは人民の同意というこの原理に対して、 もっと本格的な、少なくともより哲学的な反論」をするというのだが、そこ で語られるのは独自の道徳的義務と、その「道徳的義務」か..
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自然状態(9)ヒュームは社会契約説を否定しているとされる。ヒュームは社会契約説と自 己保存をどう捉えているのだろうか。 ヒュームは「原始契約について」というエッセーで、社会契約説を取り上げ ている。 ..
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自然状態(8)ホッブズの議論の核心には自己保存がある。ホッブズは、人がより確実に自 己保存を実現するためには、「自然状態」での不安定な共同性では不十分な ため、人々の自己保存の欲求を制御しうる力、権力を生成し「..
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自然状態(7)柄谷行人は『探究2』の自然権という章の中で、いつもの語り口で、スピノ ザを持ち上げるためホッブズに否定的に言及している。曰く「ホッブズとち がって、スピノザは国家に対してどの人間も、全面的に「自然..
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ホップズ、ロック、モンテスキュー、ルソー、J.S.ミルに至る政治的・自然権的・権力的論理学の展開についてふと、風呂場で考えた事を、メモ書き程度にこのブログ記事に書きなぐっておこうと思う。それは、この考えた事が、数瞬後には石鹸で洗い流したように忘れ去られるかもしれないし、これを書くことで僕自身の頭の整理..
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自然状態(4)だが国家の生成に話を進める前にもう少し「自然状態」に留まろう。 「自然状態」を想定する事で見えて来るのは人が生きるための2つの法則だっ た。1つ目は、人は自然権の行使によって自身の命を保つ、という..
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