記事「ホラー」 の 検索結果 8427 件
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死に髪の棲む家死に髪の棲む家 (角川ホラー文庫) - 織部 泰助 評価:★★★★ 福岡県の素封家・匳家では、葬儀の際に死者の口に髪を詰めるという奇妙な因習があった。その匳家の屋敷で身元不明の老人が首を吊って死..
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秘儀(上下巻)/マリアーナ・エンリケス(宮崎真紀訳)すごいものを読んでしまった。 むしろ読み終わりたくなくて、ちみちみ読もうとしたが無理だった。 読んでしまった……(喪失感)。 読み始めて3頁ぐらいで「これ傑作じゃない?」とわかった。 Nuest..
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歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理 (角川ホラー文庫) - 三津田 信三 評価:★★★★ 京都にある無明大学には「怪異民俗学研究室」(怪民研)がある。作家であり探偵でもある刀城言耶の研究室だ。一..
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映画 ウィッチ つまらない映画 ウィッチを最近視聴したので感想を書いていきます。 つまらないという意見もありましたので、それも個人の感想で述べたいと思います。 まず、私はめちゃくちゃ面白かったです。17世紀ニューイングラン..
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【つけ狙う者】ラーシュ・ケプレル ★★☆ラーシュ・ケプレルと言えば、スェーデンの作家アレクサンデル・アンドリルとアレクサンドラ・コエーリヨ・アンドリルの夫婦が共作する際のペンネームだ。スェーデン国家警察のヨーナ・リンナが凶悪狡知の..
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明日は我が身か今日は10数年一緒に働いた人の送別会。 別に定年退職では無く、かと言って転職というわけでも無く、所謂黒字リストラに遭った人。 まぁ、前々から上つ方との折り合いが悪く、更に一番上つ方からも嫌われ..
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映画 ノスフェラトゥ 感想ロバート・エガース監督が手掛けた2024年公開のホラー映画 ノスフェラトゥ をついに鑑賞しましたのでその感想を書きたいと思います。 エガース監督といえば、デビュー作『ウィッチ』で私の心に深い爪痕を残..
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読書感想文:『8番出口』物語のあらすじ 人生に迷いを抱えた主人公の男は、ある日、地下鉄の通路で不思議な無限ループに閉じ込められる。同じ白い通路を何度歩いても8番出口にたどり着けず、同じスーツ姿の男と何度もすれ違う異様な..
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変な地図覆面ホラー作家・雨穴の最新作「変な地図」が、売れに売れて、発売1週間で35万部を突破したそうです。 こちら >> 変な地図 [ 雨穴 ]|楽天ブックス 「変な家」「変な..
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どれも、◎原田ひ香『そのマンション、終の住処でいいですか?』読了。 モデルとなった建物はまごうかたなくK川紀章の中銀カプセルタワーだけれど、その当時のメタボリズムなんかやってたいわゆる「巨匠」の建..
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『マンハッタン・ベイビー』:やたらと目元のアップが繰り返されます @配信1992製作のイタリア映画『マンハッタン・ベイビー』、U-NEXTの配信でしました。 監督は、ルチオ・フルチ。 日本では特集上映のみでの上映。 さて、映画。 エジプト発掘調査の考古学者..
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清澄白河駅 8番出口最近SNSでよく見かける「清澄白河駅=8番出口の聖地」ってワード。最初は何のこと?って思ってたんだけど、どうやらホラー映画『8番出口』の影響らしい。無限ループする地下通路を舞台にした作品で、じわじわ怖..
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