記事「ミサ」 の 検索結果 398 件
-
覆われた十字架いよいよ聖週間が始まりました。教会に出かけて気づいた方も多いと思いますが、この時期は十字架が紫の布で覆われています。そして、イエスが十字架に磔けられる聖金曜日に布が取り外されて、十字架のイエス像が..
-
お告げの「マリステラ」まだ羅針盤がなかった頃、船乗りは北極星を見て方角を確かめていました。星を読めない人たちは、陸の姿を見ながら船を走らせるしかありません。それでは遠くに漕ぎ出して行けませんね。人生という大海原に大胆に..
-
私のものはお前のもの芥川龍之介は、今日のミサで朗読された「放蕩息子のたとえ話」(ルカ15章)を世界一の短編小説と絶賛しました。イエス自身が語った話ですから当然ですが、一人ひとりが自分の人生に重ね合わせて、そこから改心..
-
なぜ誘惑があるのか?イエス・キリストは宣教を始めるに当たって、荒れ野で40日間の祈りと断食をされました。その最後に悪魔から三つの誘惑を受けました。最初の人間アダムとエバが悪魔の誘惑に負けて神に背いたことを、誘惑に勝つ..
-
永遠に触れる瞬間先日、浦上カトリック教会で高見大司教の司式によって司祭叙階式が執り行われました。100名を超える司祭が共同司式で参加して、荘厳な雰囲気の中にも神の家族の親密さが溢れる素晴らしいミサ典礼になりました..
-
塵(ちり)と十字架「あなたは塵であって塵に帰るのです。」平たく言えば「みなさんは、いずれおばあちゃんになる」ということです。 年を取って弱ってやがて亡くなります。それが人間の定めです。それが「塵に帰る」という..
-
「灰の水曜日」とは・・・今年は2月17日に当たり、その日から四旬節が始まります。「あなたは塵(ちり)であって、塵に帰るのです」と唱えながら、額に昨年の「枝の主日」(復活祭の1週間前の日曜日)で用いた棕櫚(しゅろ)の枝を燃..
-
キリストの花嫁2月11日「ルルドの聖母」の祝日に高見大司教の司式で4人のシスターが誓願を宣立しました。心身共にまったく神に捧げ、文字通りイエス・キリストの花嫁になりました。 50名を越える司祭が共同司式に..
-
人間の言葉、神の言葉2月5日は「日本26聖人」の記念日です。世界的には「聖パウロ三木と同志殉教者」の名称でよく知られ、2月6日にミサが捧げられています。世界中でキリスト信者の心に今も生き続け、人々から愛されています。..
-
救いは実現した!イエスは故郷のナザレに帰って「聖書の言葉は実現した!」と、よい知らせ、つまり福音を告げましたが、人々は「おまえは大工の息子ではないか!なぜ神のようなことを話すのか?」とイエスに躓いて、みことばを受..
-
年賀状とみことば年末年始と留守にしていました。新学期が始まって部屋に帰ると、机の上にみなさんからのかわいい年賀状がたくさん届いていました。とても嬉しかったです。今、ここで、お返事をします。ありがとうございました!..
-
あなたに出会うために・・・人間は何のために生まれてくるのでしょうか?そして、何のために生きているのでしょうか? 「誰かと出会うため、そして大切な何かを発見するため」ではないでしょうか?赤ちゃんは、お母さんに会うために..