記事「ミステリ・フロンティア」 の 検索結果 67 件
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さよなら妖精さよなら妖精 (米澤穂信・東京創元社・単行) (あらすじ)1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マ..
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誰もわたしを倒せない誰もわたしを倒せない (伯方雪日・東京創元社・単行) (あらすじ)後楽園のゴミ捨て場に刃物で胸を一突きされて捨てられていた死体は、襟足から後頭部にかけての髪が、乱雑に、地肌が見えるほど切られていた。..
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アヒルと鴨のコインロッカーアヒルと鴨のコインロッカー (伊坂幸太郎・東京創元社・単行) (あらすじ)引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を..
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ヘビイチゴ・サナトリウムヘビイチゴ・サナトリウム (ほしおさなえ・東京創元社・単行) (あらすじ)中高一貫教育の女子校の屋上から、高3の生徒が墜死した。様々な噂が飛び交うなか、男性国語教師も屋上から墜死する。二人の死の真相..
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配達あかずきん配達あかずきん(成風堂書店事件メモ) (大崎梢・東京創元社・単行) (あらすじ)「いいよんさんわん」―近所に住む老人に頼まれたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後、失踪した母の..
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天の前庭天の前庭 (ほしおさなえ・東京創元社・単行) (あらすじ)高校の工事現場で発見された白骨死体と日付の刻印されたボールペン。自動車事故で意識不明となり、そのまま九年間眠り続けた柚乃は奇跡的に目覚めたと..
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少女には向かない職業少女には向かない職業 (桜庭一樹・東京創元社・単行) (あらすじ)島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う―強くなりたいな。強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。これは、..
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一週間のしごと一週間のしごと (永嶋恵美・東京創元社・単行) (あらすじ)幼馴染の菜加には拾い癖があった。犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「..
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犬はどこだ犬はどこだ (米澤穂信・東京創元社・単行) (あらすじ)何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開..
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シェルター終末の殺人シェルター終末の殺人 (三津田信三・東京創元社・単行) (あらすじ)東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェル..
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れんげ野原のまんなかでれんげ野原のまんなかで (森谷明子・東京創元社・単行) (あらすじ)秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先..
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百万の手百万の手 (畠中恵・東京創元社・単行) (あらすじ)音村夏貴は時々過呼吸の発作に見舞われる中学生。親友正哉の家が火事になり、彼が焼死した。両親を助けようと夏貴の目の前で燃えさかる火のなかに飛び込んで..