記事「ミステリ系」 の 検索結果 9 件
-
ユリゴコロ(沼田まほかる/双葉文庫)~あらすじとそれに関する軽いネタバレ、感想・不幸な主人公を襲う驚愕の家族の真実 ・かなり暗いタッチ&怖い。好き嫌いはあるかも ・オチが秀逸。かつ感動できる おススメ度:★★★★☆ ドックランを経営する主人公が、..
-
メドゥサ、鏡をごらん(井上夢人/講談社) ~ほぼネタバレなしの感想・コンクリート詰めで絶命した作家の死の謎を追う ・興味深い設定と読みやすい文章 ・ネタバレ嫌いの方は、一切の事前情報を絶って読って読むべし おススメ度:★★★☆☆ 導入..
-
狐火の家 (貴志祐介/角川文庫) ~簡単なあらすじの紹介と感想・作者の前作「硝子のハンマー」に続く短編集 ・前作を読んでいることが前提なので注意。 ・作者の持ち味と作品のテーマがずれている気がする おススメ度:★★☆☆☆ 前作・密..
-
邪魅の雫(京極夏彦/講談社) ~続刊「鵺の碑」はいつ出るのか&感想・毒をテーマにミステリ寄りの展開 ・全体的に薄味の内容で、物足りない ・続編は現段階でやはり未定。詳細は下段参照 おススメ度:★★★☆☆ 2017年現在、京極夏彦のデビ..
-
硝子のハンマー(貴志祐介/角川書店) ~簡単なあらすじ・おススメ度※ネタバレなし・オーソドックスな密室物ミステリ ・ホラー要素はほぼ皆無。主役たちの推理を楽しむ。 ・女性キャラクターへの共感度はは低い おススメ度:★★★☆☆ 物語のジャンルはいわゆ..
-
向日葵の咲かない夏(道尾秀介/新潮文庫) あらすじとおススメ度、ネタバレなし・同級生の死の謎をめぐる小学生が主役のミステリ ・一人称視点で平易な文章 ・「予備知識なし」で読む系 おススメ度:★★★☆☆ あらすじは、それほど複雑ではない。夏休み前..
-
13階段(高野和明/講談社)・スリリングな展開と深いテーマ性 ・受刑者と元刑務官という新鮮なコンビ ・予備知識なしで読むのが最適 おススメ度:★★★★★ 無実の罪で死刑が迫っている受刑者を救う為に..
-
模倣犯 (宮部みゆき/新潮文庫)・圧倒的な「読ませる力」を持った小説 ・連続誘拐事件をテーマにした宮部みゆき最大級の力作 ・深遠なテーマと深い感動を保証する おススメ度:★★★★★ 「なんだこれは?」..
-
ハサミ男(殊能将之/講談社文庫)・ミステリ寄りのトリッキーなサスペンス ・残酷描写が苦手な方も大丈夫 ・面白いが癖が強く、万人には薦められない おススメ度:★★☆☆☆ 少女の首にハサミを突き立てるという「..
- 前へ
- 次へ