記事「ロシア文学」 の 検索結果 104 件
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ドストエフスキー 「地下室の手記」またスゴイ作品に出会ってしまいました。 「ぼくは病んだ人間だ……ぼくは意地の悪い人間だ。 およそ人好きのしない男だ。」という書き出しで始まる本書。 先日再読した太宰治の「人間..
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トルストイ 「戦争と平和」いつか読もうと思っていた「戦争と平和」、ついに読了しました! 震災前の3月7日から読み始めて、3月30日に読み終わったところです。 戦争と災害には多くの共通点があるので、 今の日本の..
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トルストイ 「アンナ・カレーニナ」トルストイの 「アンナ・カレーニナ」 を読んでみました。 きっかけは村上春樹の 「1Q84」 です。 BOOK3まで読んだ方は覚えがあるかもしれませんが、 下記の文章から、何となく興味を惹か..
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ドストエフスキー「罪と罰」すっかり外国文学にはまった私。 今回はドストエフスキー 「罪と罰」 を読みました! なにやら難しそうな気配漂う小説ですが、 とってもおもしろかったです! ..
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ドストエフスキー・名言集『人間には幸福のほかに、 それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である』 『人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである』 『ほんとうに人間はだれでもすべての人に対し..
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ドイツ語初級教室・講読教室開催のお知らせ◆ドイツ語初級教室開講のお知らせ◆ ドイツ語を始めてみませんか。 興味はあっても、初めの一歩をためらっている方、 かつて学習したことをおさらいしたい方、どうぞご一緒に! 東北学院..
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アンナ・カレーニナ(全3巻) レフ・トルストイこの小説は主にアンナの道ならぬ恋と、もう一人の主人公ともいえるリョーヴィンの生活が中心となっている。 他の貴婦人たちが要領よく夫以外の男性と恋を楽しんでいたときに、アンナは愛してもいない夫とうまくや..
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『ソーネチカ』 リュドミラ・ウリツカヤ美人でもなく平凡な女のソーネチカ(趣味は読書)の一生 ソーネチカ (新潮クレスト・ブックス)沼野 恭子 新潮社 2002-12売り上げランキング : 24532おすすめ平均 Amazonで詳..
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『桜の園』 チェーホフ神西 清訳 『桜の園・三人姉妹』新潮文庫 喜劇と書いてある。 夫に死なれ、7歳の息子が川で溺れて亡くなり、つらくてその土地にいられなくなった女地主のラネーフスカヤ。生活に窮して生まれた屋敷に..
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トルストイ民話集トルストイ民話集:トルストイ ロシアの大地のにおい、民話の素朴な美しさの中に厳しい試練に耐えぬいたトルストイの思想がのぞける。ロマン・ロランが「芸術以上の芸術」「永遠なるもの」と絶讃し、トルスト..
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永遠の夫:ドストエフスキーby Seesaaショッピング永遠の夫 (新潮文庫 (ト-1-6))¥ 久しぶりにドストエフスキーです。 作品としての時期は、「白痴」と「悪霊」といった2つの大作の間に書かれ、油が乗り切っ..
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死の家の記録:ドストエフスキー実際にドストエフスキーが4年間過ごしたシベリア拘留生活をもとに書かれた小説であります。 本書は、アレクサンドル・ペトローヴィチの手記をドストエフスキーが見つけ、それを述べていく、というス..