記事「三浦つとむ」 の 検索結果 23 件
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三浦つとむ言語学について(6)第三章 にほんごの文法構造---その1 客体的表現にはどんな語がつかわれているか 1 <名詞>の色々 a対象のあり方とその捉え方 ***過程説によれば、以上の表記はすべて表現された言葉である..
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三浦つとむ言語学について(5)膠着語としての日本語 現実の性*雄牛、雌牛 数量*我ら、私ども、あなた方 格*私が、私は、私を、私に、 全て語尾変化ではなくて、別の語を粘着的に加える事が、降着語の特徴なのです。 ..
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三浦つとむ言語学について(4)<<日本語はどういう言語か・三浦つとむ・講談社学術文庫>> 単独の<私>があり、<は、が>と言う助詞があり、その助詞が付く事で、単独の私が、主格の私(私が、)や、話題・主題の私になるのだと言う発..
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三浦つとむ言語学について(3)<<日本語はどういう言語か・三浦つとむ・講談社学術文庫>> 3)辞書というものの性格 外国語を勉強する時には、必要なものである事は、身にしみて感じるのです。 辞書を開いて見える事からすれば、..
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三浦つとむ言語学について(2)<<日本語はどういう言語か・三浦つとむ・講談社学術文庫>> <同じ家を絵画で表現する時、写生的立場と地図的立場とがある様に、家のあり方や星のあり方を言葉で表現するのにも、写生的立場と地図的立場が..
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三浦つとむ言語学について(1)<<日本語はどういう言語か・三浦つとむ・講談社学術文庫>> 第一部 言語とはどういうものか 第一章 絵画・映画・言語のありかたをくらべて見る 話したり、聴いたり、書いたり、読んだりして..
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詞と辞三浦つとむ『日本語はどういう言語か』読む。 著者は、冒頭で、四つの設問をし、本書全体への問題意識としている。 第一は、絵画や写真は客体的表現と主体的表現という対立した二つの表現の切..
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書く何度も書いたかもしれないが,時枝誠記は,日本語では, 「『桜の花が咲か』ない」 「『桜の花が咲い』た」 における, 「た」 や 「ない」 は, 「表現される..
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日本語日本語は論理的でないという人がいる。 それは,おのれの論理力を言語のせいにしているか,よほどの西欧語信奉者かのいずれかだ。言語は,おのれの思考の表現手段だ。その手段を使いこなせないのを,..
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日本語のもつ表現可能性~好きなフレーズⅡ日本語ということで言えば,三浦つとむの『日本語とはどういう言語か』を読んだ時の衝撃は忘れられない。 われわれは,生活の必要から,直接与えられている対象を問題にするだけでなく,想像によって,直..
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最近考えたこと、実践したこと、発見したもの認識論の基本技として、徹底的に量質転化すべき論理は3つくらいしかない。認識とは(問いかけ的)反映であること、認識とは像であること、観念的二重化ということ、である。 認識は対象の反映であるから、見..
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