記事「中公文庫」 の 検索結果 45 件
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第85回すずらん「お家」読書会第85回すずらん「お家」読書会 2024年2月25日(日) 参加者 みほこ、あさみさん、Makiさん、河さん ウミガメさんの保全活動に生かされるというフェリシモが小笠原海洋センターさん「監修..
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第79回すずらん「お家」読書会第79回すずらん「お家」読書会 2023年9月3日(日) 参加者 みほこ、Makiさん、あさみさん、河さん 8月はお休みだったの⁉というわけではございません。8月は、みなのスケジュールがうま..
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第76回すずらん「お家」読書会第76回すずらん「お家」読書会 2023年5月28日(日) 参加者 あさみさん、Makiさん、河さん、みほこ みほこ ウナノハテノガタ 大森兄弟 著 中公文庫 中央公論社が2..
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「言語姦覚」筒井康隆著“ことば”に関するものを中心に、1980年前後の数年間に書かれたエッセイをまとめたもので、タイトルからして冒頭の一篇「現代の言語感覚」を、さかしらにモジっていて、なんだかこそばゆい。 当時の著者..
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「テースト・オブ・苦虫1」町田康著そらもう不惑。 不惑ゆうたら、更年期とか心身減退とかゆわれる四十代。仕事にかまけてたり家族にかまけてたりで人生の真っ盛りな多忙な連中を横目に、俺は悠々自適で依然として売り物である自分に磨きをかけ..
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「妖精たちの回廊」赤江瀑著耽美的な手法が特徴的な推理小説で知られる著者にして、このタイトル。 まだ十代だった当Weblog運営者が初めてこの著者の作品を手に取るにあたって、何を本作に期待していたのか。 そりゃあもち..
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「アルファルファ作戦」筒井康隆著短篇9本を集めた文庫本である。 その元となった単行本は昭和43年刊、初出誌は“SFマガジン”“プレイボーイ”“小説現代”、ということは、昭和9年生まれの著者が三十歳台の前半に流行作家として書きまくっ..
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「悪魔のいる文学史」澁澤龍彦著サブタイトルは“神秘家と狂詩人”。サド侯爵をはじめ暗黒系フランス文学の伝道師にして博学のエッセイストであった澁澤氏による、ヨーロッパのマイナーなキチガイ文学を紹介した作品である。 エリファス・レ..
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「サド侯爵の生涯」澁澤龍彦著該博な知識で異端の薫り漂う多数のエッセイと幻惑的な少数の創作を遺した著者が、自身の人格形成に不可欠な影響を与えたサド侯爵の行状について詳細に記した長編伝記兼評論である。 作風として熱気とはほど遠..
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「ベトナム観光公社」筒井康隆著人体はパイである。戦争は消費である。ウンコは食糧である。言語は玩具である。 ↑ BIGLOBEのWeblogはテーマ別新着ページで冒頭のパラグラフが引用されるので、それっぽいアオリ文句を書い..
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「ピストルとマヨネーズ」赤瀬川原平著あ、ビミョーな本が出てきた。ビミョーと言っても山田美妙ではない。とかそれこそ微妙なマクラを振ったりして。 80年代初めに月刊誌に連載された、時事に題材を採ったエッセイをまとめたものである。 ..
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「瘋癲老人日記」谷崎潤一郎著マイ本棚で隣に並んでいたので「鍵」に続きこの作品をUPすることになりました。 テーマは「鍵」と同じく老年期の性衝動でありながらも、「瘋癲老人日記」においては「鍵」で夫婦の日記という体裁を採って..
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