記事「中国映画」 の 検索結果 176 件
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『さくらんぼ 母ときた道』:後半、小奇麗に収まっていくのが残念原題の『桜桃』とは「さくらんぼ」の意味でもあるが、主人公の知的障害の母親の名前である。 脚の悪い夫・葛望と知的障害の桜桃が所帯を持つことになった経緯(いきさつ)、子供を欲する桜桃の様子、19..
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『レッドクリフ Part I 』:集団戦の機能美、豪傑の力技中国歴史物にはそろそそ食指が動きづらくなってきていたところ、それでもやっぱり面白い!との評判なので出かけました。 おぉ、やっぱり面白い! でも、正直、巻頭の戦闘シーンは、光の反射を利用..
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『1978年、冬。』:東京国際映画祭コンペで鑑賞ずみ作品が公開東京国際映画祭コンペティションで『思い出の西幹道』と題して上映された際に鑑賞しました。 その時に記したレビューは、↓にて掲載済みです。 https://ryanhisa-kinem..
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『長江哀歌』:意欲は買うが評価はしかねる:DVDで鑑賞ジャ・ジャンクーの映画は『プラットフォーム』『世界』の2本しか観ていないので偉そうなことは言えないが、小津やアンゲロプロスが引き合いに出されるのは、いかがなものか。 的確な構図と編集で間..
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『王妃の紋章』:晩年の黒澤化するチャン・イーモウ:Myムービー掲載なかなか上手い日本タイトルだ。中国題名『満城尽帯黄金甲』は「菊花に埋め尽くされた城」とでも訳すのか、また英語タイトルは"CURSE OF THE GOLDEN FLOWER"「菊花の呪い」、菊..
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『トゥヤーの結婚』:たくましい女、しだらない男たち:Myムービー掲載久し振りに妻とは別々の日に観ました。『芙蓉鎮』が大好きな妻はこの映画のトゥヤーのたくましさと切なさに惚れたようです。 さて、たくましい女としての評は言わずもがなとして、登場するしだらない男の..
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『思い出の西幹道』:東京国際映画祭コンペティション作品を鑑賞東京国際映画祭コンペティション作品『思い出の西幹道/(原題)西干道』を鑑賞しました。 この映画祭で作品を鑑賞するのは久し振りのことです。以前は頻繁に出かけていましたが、寄る年波に勝てず、少々ご無沙汰..
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『イノセントワールド -天下無賊-』:中国産鉄道エンタテインメント!:オンライン試写にてDVD発売直前オンライン試写会で鑑賞しました。監督・脚本は中国で絶大な人気のエンタテインメント作家のフォン・シャオガン(『ハッピー・フューネラル』のみ鑑賞済み)、主演が『インファナル・アフェアー』シリ..
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『紅いコーリャン』『芙蓉鎮』:夏の盛りに中国映画の傑作2本:特集上映にて80年代の中国映画の傑作2本を特集上映で鑑賞しました。どちらも主演男優は姜文(チアン・ウェン)ですね。 さて、『紅いコーリャン』。 こちらは「あまりにヘヴィで鮮烈な一遍」。 張藝謀の..
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ポリス・ストーリー/レジェンド 【吹替版】2013年 中国映画ポリス・ストーリー /レジェンド(吹替版) - ジャッキー・チェン, リウ・イエ, ジン・ティエン, ディン・シェン, ディン・シェン ナチス顔負けのウィグルへの人権侵害をしてる中国政府なんかを..
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鬼が来た!鬼が来た!鬼子來了 ストーリー 終戦間際の1945年。中国華北地方の、大河に面したちいさな村。 村には日本海軍の軍楽隊が駐留していた。 村に住む青年・マー(馬大三)の元に、..
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レジェンド・オブ・パール ナーガの真珠 (2017年 中国映画)【吹替版】泥空空(ニィコンコン)<ダレン・ワン>増川洋一 https://sugotoku-seigura.secureserv.jp/directory/?id=10453 黒羽(ヘイウー)<..