記事「中島らも」 の 検索結果 141 件
-
ガダラの豚〔中島らも〕怪しげな僧侶やインチキ新興宗教の教祖、超能力青年や手品師、さらには呪術研究家やアフリカの呪術師など、日本とケニアの魑魅魍魎が跋扈する世紀末の人間戯画。 超!傑作!!日本とアフリカを舞台にした..
-
永遠も半ばを過ぎて〔中島らも〕詐欺師小説と言い切ると、頭から終わり迄詐欺師が出てきてスッタモンダする内容だと誤解されてしまいそうなのですが、ただドタバタするだけのお話ではありません。 (…が、あらすじを説明するのが難しいな) ..
-
今夜、すべてのバーで〔中島らも〕中島らもさんがアルコールで肝臓を壊した時に50日間入院された話を小説化した作品。 『今夜、すべてのバーで』は、当時勤めていた会社の先輩が肝臓病で3ヵ月近く入院していた時に読んでいたのを勧められた..
-
僕にはわからない〔中島らも〕宇宙はほんとうのところどうなっているのか。人は死ぬとどうなるのか。日常のなかの狂気について。ゴシックの恐怖などなど。 中島らもが、世の中のわからないこと、こわいこと、森羅万象の不可思議に独特のウィッ..
-
しりとりえっせい〔中島らも〕“どこから読んでも、あとをひく”と紹介されていますが、本当にその通りの本。 何回読み返したことか…。 らもサンの盟友・ひさうち先生の挿絵もすごく綺麗。 1990年初版発行、もう18年も前の本なの..
-
ユリイカ 2008年2月号〔特集*中島らも〕表紙の写真がイイっすね。 青土社のサイトで見た時“何持ってるのかなー?”と思って、で、本を買った時によく見たら“ウサギの頭”! 目次の下の方の解説を見たら、実家にてウサギをバラしてシチューにし..
-
中島らもてん紀伊国屋書店で開催されている「中島らもてん」を見に行ってまいりました。 大阪で開催(参照:中島らも公式サイト)されていたものより規模が小さめで、少し物足りなかったのですが、入口にシタールの展示があり..
-
ポケットが一杯だった頃〔中島らも〕中島らも・単行本未収録原稿による特別編集『ポケットが一杯だった頃』 中島らもの80年代~04年までの、単行本未収録の対談、エッセイ、聞き書き原稿から選りすぐった、中島らもコレクション。 未発..
-
こどもの一生〔中島らも〕先週の13日の金曜日、会社帰りの電車の中で、中島らもサンの「こどもの一生」を読み始めたら、あまりに面白くてサクサク読めたので、あっ!という間に読了してしまいました。 瀬戸内海の小島をレジャーラ..
-
異人伝―中島らものやり口〔中島らも〕会社帰りの電車の中で、らもサンの「異人伝―中島らものやり口」を読んでいます。 『2004年7月に52歳で亡くなった著者が、死の直前に人生をふり返り、酒とクスリ、社会と家族、娯楽作家の業、そして自..
-
獏の食べのこし〔中島らも〕地上の人口は増えているが、獏の数は減っていて、獏の食べ残す夢の量はどんどん増えていっている。 闇の少し残る明け方の路地裏やどう見ても女の人の顔に見える天井板の木目の中に、あるいは赤ん坊が握りしめてい..
-
アマニタ・パンセリナ〔中島らも〕睡眠薬、シャブ、阿片、幻覚サボテン、咳止めシロップ、毒キノコ、有機溶剤、大麻、LSD、抗うつ剤、ステロイド、アルコール、等々。 らもサン自身が体験したリーガルなものもあるし、話に聞いただけのイリ..