記事「井上ひさし」 の 検索結果 221 件
-
明日公演 井上ひさし作「兄おとうと」明日、午後1時30分から会津若松市文化センターで、地元のアマチュア劇団シアターFによる、井上ひさし作「兄おとうと」の公演があります。(写真は文化センターステージを使っての稽古の1シーン) 演出は..
-
井上ひさし作「兄おとうと」の演出を担当することに私たちと同じ会津若松市内の劇団「F(エフ)」が、12月7日(日)、市文化センターで井上ひさし作「兄おとうと」を上演します。 乞われて、私が演出を担当することになりました。 新潮社から出ている..
-
『どうしてもコメの話』 井上ひさし (新潮文庫)きのうあげた記事の中で触れた「コメの本」は、井上ひさしの『どうしてもコメの話』。 先々週帰省した時に持ち帰った1冊です。 日本のコメが危ない。押し寄せる関税化・自由化の波に、現実になっ..
-
『國語元年』 井上ひさし (新潮文庫)先月読んだ『名著ではじめる哲学入門』に意外な名前が出てきました。 井上ひさし――。 ポジティブではなく、ネガティブな例えとしてですが・・・。 小説家の井上ひさしさんはリベラルで良識的..
-
第1185夜 【ひょっこり ひょうたん島】【ひょっこり ひょうたん島】 NHK出版 2003年6月25日発行 原作/井上ひさし・山元護久 キャラクターデザイン/片岡 昌 文/武井 博 絵/髙瀬省三 読み進むごとに、ストーリーの..
-
第1079夜 【ガリバーの冒険】【ガリバーの冒険】 文藝春秋 2012年4月15日発行 ジョナサン・スウィフト/原作 井上ひさし/文 安野光雅/絵 井上ひさし氏が亡くなってから、偶然にも安野氏の本棚の奥から出てきた絵..
-
「モッキンポット師ふたたび」井上ひさし著以前に取り上げたユーモア短編集「モッキンポット師の後始末」の続編である。 ひともうけをたくらんだり女のケツを追っかけたりで毎度騒動を起こす3人組と、その度に振り回される指導教授の神父の行状を、..
-
「モッキンポット師の後始末」井上ひさし著時代は終戦後のまだ日本が貧しかった頃、舞台はその中でも貧しい大学生の集まるカトリック寮、語り手の主人公たちが食うためにやらかす悪行の数々と、その尻拭いに奔走する指導神父の姿を描いたユーモア小説である..
-
西舘好子著「家族戦争 うちよりひどい家はない!」を読み井上ひさしによる配偶者暴力(DV)の実態を知る井上ひさしの前夫人・西舘好子に対するDV(配偶者暴力)について書いた西舘好子著「家族戦争 うちよりひどい家はない!?」を浦安市図書館から貸出を受け読みました。 2018年2月に幻冬舎から出版されたこの..
-
井上ユリ著「姉・米原万里」に登場するロシアの缶詰「旅行者の朝食」に想う井上ユリ著「姉・米原万里」を読みました。 著者は ロシア語通訳の第一人者にして作家・エッセイスト・翻訳家としても活躍した米原万里(1950~2006年)の妹で この本は 姉の没後10年を迎え 姉の想い..
-
ポピュリスト政治家を信じるな!ここでは、ポピュリズムという語を「大衆迎合主義」という意味で使う。そしてタレント、スポーツ選手、作家などから知名度を武器に政治家になったような人物を「ポピュリスト政治家」と呼ぶ。アメリカのトランプ前大..
-
鵜山仁演出、井上ひさし『父と暮せば』@俳優座劇場(2018年6月11日)戦後の広島で、さまざまな「記憶」と時には折り合い、時には闘いながらなんとか前向きに生きていこうとする若い娘の物語。厳しいテーマながら笑いにもあふれた名作。山崎一のちょっとお調子者の父、伊勢佳世のまじ..