記事「伊東」 の 検索結果 1366 件
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雨に咲く花 1――葛見神社 6月19日雨が続きます。 頭も体も動かぬままに、寝床でボンヤリと次のシリーズのことを思っていたら、「べつに構えることもない。植物たちの写真しかないのだから、それを並べるしかないや」と、当たり前の結論に至る..
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草花、早い春――伊豆の伊東、松川のほとりで武漢ウィルス対応で「競輪バス」が運休なので、電気店まで往復8千歩ほど、松川に沿って歩くことに。 白木蓮も紫木蓮も盛りを過ぎ、園芸種の椿が次々と開き、川辺には小学校の理科で習った春の草たちが花をつ..
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伊東便り 6――ワシはなぜ競輪場に行くのか?海から昇る十六日か十七日の月を感に堪えながら眺め、珍しく何処にも立ち寄ることなく戻り、我が家の下の鰻屋を何気なく覗くと、近所の居酒屋で知りあった男の背中が見える。 戸を開けると、奴さん、ナイター..
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伊東便り 5ーー海辺で月を観るまで。夕方からひょんなことから、ある婆さまのお宅を突然訪ねることとなり、所期の目的は達せなかったものの、義理は果たすことができた某日の午後。 手ぶらで戻るのももったいない。次のバスまで一時間。辺りを歩いている..
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伊東便り 4――きのうの伊東の焼き鳥屋古くから続くもつ焼き『ひさご』は、七、八年前になるか、はじめてこの町で泊った晩に入った飲み屋でした。 豚のモツ、焼鳥また魚の干物のほかにソース焼きそばと餃子があって、この餃子がなかなかのものです..
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伊東便り 3――今日の桜。松川、郵便局裏手 2月28日鉛色の空の下。故障したLEDスタンドを持って大型電気店に修理依頼に行く途中の川辺に、何という種類なのか、桜の老樹が見事に花をつけていました。 いつもなら競輪場行きのバスで、いったん競輪場まで乗せ..
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伊東便り 2ーーラーメン屋でラーメン食えず、飲むばかり『福みつ』は伊豆の伊東、拙宅の近所。二代目の婆さまが朝から一人で守っています。地元の飲んべえ達のたまり場で、たいていは自分のパック焼酎をキープ(笑)している店。コーヒーもあり。ラーメン用のチャーシウが..
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伊東便り 1ーーとりあえず今日一日。台所しごと始まるハルミ君へ そう、自分も他人も適当にダマシだまし生きながらえてよ。 こっちは大病せずにいてもあと10年はない命と思って、日々過してる。どうしても酒を飲みすぎてるからね。寝たきりになる..
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週末日記/皆と伊豆に昔一緒に働いた仲間と共に伊豆の保養所で過ごした週末のこと。 今は家を継いで植木職人をしている同年のハルミが語るに、人が草木の緑を目にして心安らぐのは、寒冷期の人類が植物を渇望した名残なのだと。妙..
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東伊豆あちらこちらーー伊東の街、ひとり昼どき旧友二人と伊豆伊東の温泉に泊まった翌日の午前中、仕事を持つ彼らと駅で別れ、この先にある元勤務先の保養所に向かうにはまだ早いので、昼メシを探しながらフラフラと……。 *** ..
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伊東行き、のんびり午後――古い寿司屋、蕎麦屋の実直に敬服それは ”夜の狂気” から決定に走ったものに違いない。突然の伊東行きだった。何かの拍子で花火大会情報を見ていて、急きょ訪ねることにしたのだった。 その手前の真鶴に住まわれる先輩に「明日行きます。..
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花火を撮るのは疲れるもンだーー伊東温泉「夢花火 Part 1」急に思い立って、はじめてまともに花火を撮影してみた。もろもろのしがらみから、伊東の街を訪ねることになったので。 お隣の宇佐美の大会も合わせれば、4晩連続の花火大会。さらに今回を皮切りに8月下旬ま..