記事「伊賀」 の 検索結果 222 件
-
一の宮めぐり 伊賀国「敢國神社」大彦命 其の001 名阪国道一之宮インターを降りて、車で5分ほど。 「敢國神社」 孝元天皇の第一皇子、大彦命を祀る神社。 吉備津彦命と同じく四道将軍のひとり。 金山比咩命とゆ..
-
忍者修行家族で1泊旅行行ってきたよ。 愛知県まで! 泊まったのは愛知県だけど観光は ほとんど三重県だった(笑) で、伊賀の忍者屋敷に行ったのだ! 屋敷の中には忍者がいる!いる! 皆も知..
-
伊賀淫法帖1東海道を江戸へ向かって歩く武士がいた。若いがどことなく陰惨な気配を 纏っている。武者修行の旅でもあろうか、伊賀袴が埃にまみれていた。 見掛けは『歩行』だったが、追い抜かれた旅人がふと顔を上げる..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 7-55 「銀九郎様、なんとかして下さい!」 遥は泣き叫ぶように銀九郎にすがった。 「うん……とは言っても。まさか鏡の中とはなあ」 さすがの銀九郎も頭を掻くだけだ。 「銀九郎..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 7-33 「大丈夫か」 水無月業馬は、腕の傷をかばっている木念寺竣嬰を気遣った。 「大丈夫だ」 上げる顔が土毛色だった。 長くなないな……水無月業馬はそう思った。だが、本人..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 7-1第7章 バトルロイヤル忍者戦記 1 家康一行はまだ加太の峠で休んでいる。まだ廓兇右衛門が倒れたことを誰も知らない。夜は魔者の気配をこめて深く深く沈む。六月六日、魔の日..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 6-77 『捨てかまり』の五番目は伊賀忍者身震幻乃進だった。 踏めば膝まで沈む低層湿原。その盆地で彼は敵を待った。 「先に出た鵜杉新伍やお破魔は、果たして無事か」 そんな..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 6-66 「なあ、お破魔」 鵜杉新伍が言った。家康一行はすでに去っている。 「はい」 「家康様こそこの戦国の時代を終わらせ平和を世に施く方……そう思わぬか」 お破魔はうなづい..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 6-44 『捨てかまり』の三番手は伊賀忍者、罵奨弦翠であった。相変わらず重苦しい鎧に身を固めている。 「どこまで敵を防げるかな」 罵奨弦翠が言った。 「全滅させるまでだ」 ..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 5-44 美童溶馬は虚ろに歩いていた。篝火無間の忍法『影食らい』によって操られたままなのだ。その顔は、異なる存在に侵されたためか、以前にもまして妖艶な美を湛えていた。「溶馬」 声が降って..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 4-1第四章 山城の忍者戦記 1 未明、ひしひしと白い明かりが夜の帳を侵していく。その薄闇の中を家康一行は進んでいた。すでに木津川を渡り、山城に入っている。 「あの篭は一..
-
夢幻忍法帖 ~忍法四十番勝負~ 3-66 「な、なんだってんだよ。お前ら」 とんきょうな声がした。斑鳩銀九郎である。 「やめろやめろ。生き物同士で殺し合うことはない」 誰に言っているのかと思ったら、神社の外で死..