記事「俊寛」 の 検索結果 17 件
-
拙文「植村武先生の連作短歌『俊寛』について(一)」3いまごろはいかにかあらむわが妻やわが女童やわが男の子はや 女童はすでに生(お)ひたちをとめさび日ごとにわれを恋ひつつあらむ 置きて来(こ)し子らを思へば耳底に父よと呼ばふ声きくごとし 天..
-
拙文「植村武先生の連作短歌『俊寛』について(一)」2さて、「俊寛」の連作ですが、1~4に分かれてそれぞれ五首ずつ計二十首あります。今回はそのうちの前半部分を紹介したいと思います。 まず「俊寛1」として、「治承三年 前年の秋に、成経、康頼の両人は都..
-
拙文「植村武先生の連作短歌『俊寛』について(一)」1 連作短歌の意義・俊寛の気持ちになってその心情を詠む「巻雲」誌の次号に掲載する作品に、そろそろ取りかからねばいけない時期になってきましたが、まず今年度号(147号)に載せた拙文「植村武先生の連作短歌『俊寛』について(一)」の続きを書く予定です。こ..
-
伊王島へ(その3:馬込教会)伊王島 最終目的地「馬込教会」に到着。 キリシタン文化 伊王島におけるキリシタンの歴史は、徳川幕府の禁教政策(1614)によって、先祖からの伝承と信仰を守りながら厳しいキリシタン弾圧という..
-
俊寛堀にまつわるお話 鹿児島市中町照国神社が立てられる以前は、「南泉院」とよばれるお寺でありました。また、敷地内には徳川家康を祀った東照宮もありました。 照国神社から中町の方へ走る道は、かつて「南泉院馬場」と呼ばれ、辺りには千石取り..
-
菊池寛は読みましたか?菊池寛(きくち かん) (ちなみに、本名は同じ字を書き「ひろし」と読みます。) 小説家、劇作家であり、 『文藝春秋』の創刊、「芥川賞」「直木賞」の創設者としても有名です。 ..
-
「新・平家物語」第125回「御産の巻(足摺り)」成経、康頼は赦免されるが、俊寛は赦されず、鬼界ヶ島へ残るsin-heike125.mp3 ↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。 再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度) 右端のDLボタンからダウンロード..
-
「新・平家物語」第124回「御産の巻(俊寛と・やどかり)」成経、康頼、俊寛の三人が鬼界ヶ島へ流されるsin-heike124.mp3 ↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。 再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度) 右端のDLボタンからダウンロ..
-
「新・平家物語」第119回「御産の巻(大野の火放け)」多田蔵人行綱が清盛に鹿ヶ谷の謀議について密告sin-heike119.mp3 ↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。 再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度) 右端のDLボタンからダウンロード..
-
「新・平家物語」第118回「御産の巻(おん猿楽)」鹿ケ谷における打倒平家の密議が進んでいくsin-heike118.mp3 ↑吉川英治「新・平家物語」の朗読・解説の音声ファイルです。 再生ボタンをクリックして聴くことができます。(各回10分程度) 右端のDLボタンからダウンロード..
-
追悼 2013年 今年お別れした舞台人今年も残るところあと2時間を切ったが、1年を振り返って、今年世を去った舞台人への愛惜の年を表しておきたい。 茂山千作(4世、狂言・大蔵流) 市川團十郎(12世、歌舞伎役者) 竹本喜太夫(歌舞..
-
能と素浄瑠璃の「俊寛」第11回 青葉乃会 能と素浄瑠璃――謡と語りを探る――第2弾 5月4日(祝) 14時 銕仙会能楽研修所 能「俊寛」 シテ(俊寛):柴田稔 ツレ(平判官入道康頼):長山桂三 ツレ(丹波..
- 前へ
- 次へ