記事「修験道」 の 検索結果 82 件
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光永圓道「千日回峰行を生きる」春秋社(2015/04/10)ISBN978-4-393-13576-1●回峰行の根本道場を「無動寺明王堂」(回峰行の祖である相応和尚が開いた)といい、私はここの輪番(持ち回りの住持)を務めている。●..
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井賀孝「不二之山」亜紀書房(2014/02/28)ISBN978-4-7505-1401-7 ●前を歩いていた人の身体が、突然ふわっと20センチほど浮いた。何の抵抗もなく。小さな子供ではなく、ある程度の体重を持つ成..
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井賀孝「すべての山を登れ。」淡交社(2014/04/02)ISBN978-4-473-03924-8●「靡(なびき)」は奥駈道でもとくに聖なる場所、神仏が祀られている霊地にあり、山伏たちはそれを拝しながら歩いてゆく。それが奥駈修..
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石鎚神社中宮成就社でほら貝吹き鳴らす 60人参加、日頃の鍛錬披露 松山の大内さんら優秀賞西日本最高峰の霊峰、石鎚山(1982メートル)8合目の石鎚神社中宮成就社(愛媛県西条市)で、修験道の法具、ほら貝を吹き鳴らす競技大会と奉納式「石鎚山法螺(ほら)奉納大会」が行われ、全国から8〜90歳の..
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正木晃編「秘史密教のすべて 空海伝説と禁断の秘術」新人物往来社(2011/5/13)ISBN-10:4404040164●空海によれば「密蔵(みつぞう)は深玄にして翰墨(かんぼく)に載せ難し。更に図面を仮りて悟らざるに開示す」(密教は深く神秘的なので..
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正木晃「空海をめぐる人物日本密教史」春秋社(2008/11)ISBN-10:4393172817●「チベット仏教の水準から見た場合、高く評価できる日本人仏教者は空海しかいない」 ツルティム・ケサン(白館戒雲)●日本密教の上限は、壬申の乱..
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五條順教/塩沼亮潤「〈修験〉のこころ」春秋社(2008/10/24)ISBN-10:4393191099●五條「行は絶対にこちらから勧めない。自発的にやるというのだったら、やってもらう。行は自己責任だから、修験道くらい厳しい自己責任はない..
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塩沼亮潤/板橋興宗「大峯千日回峰行-修験道の荒行」春秋社(2007/3/17)ISBN-10:4393135407●塩沼「何でスナック菓子を食べなくなったかというと、あるとき境内にアイスクリームが落ちていたんですね。それが雨と暑さで溶けて、非常に気持..
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塩沼亮潤「人生生涯小僧のこころ-大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界」致知出版社(2008/3/10)ISBN-10:4884748034●「千日回峰行よく頑張りましたね」と注目される日は千日のうちのたった一日、満行式のときだけ。あとの999日は暑い、寒い、痛い、苦しい..
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長尾三郎「生き仏になった落ちこぼれ-酒井雄哉大阿闍梨の二千日回峰行」講談社(1988/12) ISBN-10:4062041979●「三日すぎて四日目ごろから死の臭いがしてきたっていうね。そのうちに点々と死斑が現れてきたのが分かった。しかしお経を唱えるのが大変なの。量..
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菊池東太写真/野木昭輔文「二千日回峰行-大阿闍梨酒井雄哉の世界」佼成出版社新装版(2007/10)ISBN-10:4333023009●酒井阿闍梨は、390年ぶりの飯室の千日回峰を復興しただけでなく、90日間の常行三昧も成し遂げた。「常行三昧」は、90日の間、ただ..
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宮家準「山岳修験への招待-霊山と修行体験」(新人物ブックス) 新人物往来社(2011/03)ISBN-10:4404039891●山岳宗教の根源の「比叡山」「高野山」、修験道の根本道場の「大峰山」「羽黒山」「英彦山(ひこさん)」、日本三大名山..