記事「光文社文庫」 の 検索結果 33 件
-
体育館の殺人・内容(「BOOK」データベースより) 風ヶ丘高校の旧体育館で、放課後、放送部の少年が刺殺された。密室状態の体育館にいた唯一の人物、女子卓球部部長の犯行だと警察は決めてかかる。卓球部員・..
-
神様からひと言/荻原浩「サラリーマンに元気をくれる小説」 とのコピーで買うのをためらった。 なぜなら僕はサラリーマンじゃない。 実際読み終えての感想は「誰にでも当てはまるんじゃん、これ」である。 著..
-
佐伯泰英のおすすめ:神君狩り 夏目影二郎始末旅15(光文社文庫)【楽天ブックスならいつでも送料無料】神君狩り [ 佐伯泰英 ]価格:691円(税込、送料込) 神君狩り 夏目影二郎始末旅15(光文社文庫) この商品のレビューを書く 691円(税込)640円(..
-
ポリス猫DCの事件簿 若竹 七海(光文社文庫)ポリス猫DCの事件簿 若竹 七海(光文社文庫) 【送料無料】ポリス猫DCの事件簿 [ 若竹七海 ]価格:620円(税込、送料込) 〔楽天ブックス〕 ↑こちらのリンクから購入できます。 三..
-
『臨場』(光文社文庫)/横山秀夫あえて言うなら、この作品の主人公は、殺された、あるいは自殺した死体である。 裏の主人公である検死官の鋭い目は、時の止まった肉体よりむしろ、それが引きずってきた人生へと注がれる。 人の..
-
『十八面の骰子』(光文社文庫)/森福都トリック自体は綿密に描かれているし、あまり重くない短編推理を探している向きには、手を伸ばしてみても良い一冊だ。 とても歯切れの良い文章を書く作家として、中身の如何に関わらず、目にした作品は読..
-
密室の鍵貸します/東川篤哉さんかつて漁港として栄え、烏賊(イカ)の水揚げでは全国屈指といわれたこともある街。水揚げされた烏賊は、街の真ん中を流れる川を運ばれていく。その川の名前は烏賊川。その流域一帯は烏賊川町。..
-
ジーキル博士とハイド氏 ロバート・ルイス スティーヴンスンスティーヴンソン著。村上博基訳。『ジキルとハイド』とも。最近の翻訳はジーキルが主流らしい。内容はもう言わずもがな。じゃあ内容は知っていても原作を読んだ事無いだろ? 俺も無かった。だから買った。何となく..
-
「悪霊」上~第1巻は後半のミステリっぽい場面展開が好き。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」なんていうお堅い文学書をベストセラーにした光文社古典新訳文庫から、待ちに待った「悪霊」が刊行されたので読みはじめた。ボクが以前願った通り、「カラマーゾフ..
-
『青山物語1979―郷愁 完結編』(光文社文庫)/清水義範今週に入って、南国高知も急に冷え込んできた。 さすがに10度を下回ると、コートの襟をかき合わせて歩かなければ寒さが身体に忍び込んでくる。 東京から帰って、ブログの毎日更新を止めた。 ..
-
宮部みゆき:チヨ子 (光文社文庫)宮部みゆき:チヨ子 (光文社文庫) 宮部 みゆき 1960年東京都生まれ。 87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。 93年『火車』で山本周五郎賞。 97..
-
東野圭吾:あの頃の誰か (光文社文庫)東野圭吾:あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12) メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、 クリスマスイブのホテル争奪戦。 あの頃、誰もが騒がしくも華やかな好景気に躍..