記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
-
不法入国と不法残留(続 13日の金曜日までに)やっと決着がついたみたいだ。娘を置いて、両親が帰国(強制送還)することで。金曜日、父親が一緒に仮放免されて出てきている。 4月13日に帰国するということで、決着したのだ。 今回の事件の中で、..
-
13日の金曜日までに(在留特別許可を求めていた蕨のフィリピン人親子の話)今週末の13日(金)までに、家族全員で帰国(強制送還)するか、娘を残して夫婦だけで帰国(強制送還)するかを決めなければ、週明けの16日(月)に三人とも収容の上で、翌日(火)に強制送還するという通知が..
-
大きな誤解(出国命令対象者に該当しませんの意味するところ)をしていませんか昨日、帰らなくても良いと言われて待っていたら、ある日呼び出しされて、そのまま収容されてしまったという相談があった。 外国人の女性が、不法残留後に日本人の配偶者を得て、出頭申告した。 出頭申告..
-
家族というものの意味(一つの事実が何故、許可の理由とならずに、不許可の理由となるのか)被告は、妻である****が服役中の原告の不在の間、一人で息子の養育に当たっており、また、原告が負った罰金なども納付していることから、原告が居なくとも、その生活には不自由しないことを、在留特別許可とし..
-
彼は何故、満期出所となったのだろうか(懲役刑の意味するもの)原告は、懲役7年の刑に服し、行刑成績が良好であったにもかかわらず、仮釈放も無く、満期出所となり入国管理局に収容されたが、共犯関係にあった者や、他の外国人受刑者などが刑期の半分乃至は三分の二を過ごして..
-
証印転記の行われた経緯を解明せずして、為された処分は有効なのか証印転記の行われた経緯 原告は、@@@@名義の旅券で入国し、日本人****と婚姻の後、再入国許可をとり一時帰国し、再入国許可により入国している。 原告は一時帰国中、ナイジェリアの高等..
-
行政訴訟における在留特別許可を求める義務付けの訴えの必要性について被告(国)は、退去強制令書発付処分に係る裁決取消等請求事件について、判決により在留特別許可を義務付けることを求めているのは、勝訴判決を得ることでその目的を達するから、訴訟要件を満たしておらず違法であ..
-
在留資格変更申請の不思議(不許可になるのは誰の責任なのか)先週末、ある先生から在留資格変更申請が許可されたことによる、成功報酬が振り込まれた。 もう2ヶ月になる申請だったから、すっかり忘れていたのだが、やっと許可されたのだった。 そもそも俺のところ..
-
名古屋入管での在留特別許可つい先ほどのことだ。名古屋入管に摘発・収容された後に婚姻した事案の、裁決結果が出たとの知らせがあった。 以前にも書いたが、収容されてからの婚姻は、印象も悪く、異議の申し出をするにも、結構大変なの..
-
セミナーや講演会の予定を公表しなくなった理由(わけ)明日、青山学院大学の何とかホールにおいて、セミナーの講師をやってくる予定だ。最近、セミナーや講演を要請されても、日時や場所などを紹介しなくなった。 理由は二つ有る。 活動していない訳ではない..
-
在留が特別に許可されるにはホームページ上で「在留特別許可を分析する」というコラムを始めているが、分析というよりは、解説と言った方が良いのかもしれない。 入国管理局のホームページに、在留特別許可が為されたケースと不許可とな..
-
仮放免って何だろう収容された外国人が、申請して一時的に収容状態を解かれることを仮放免と言うが、収容令書による収容と退去強制令書による収容とでは、自ずから意味合いが違ってくる。 収容令書による収容を中断させる仮放免..