記事「入国管理局」 の 検索結果 729 件
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いまさら聞けない入管の話 18 (出頭申告するということ)出頭申告、刑事犯罪人における自首出頭をするときのこと。 自ら入管法に違反していることを申し出て帰国する意思を表明すると、比較的簡単な取調べで出国命令制度の下に、収容されることなく帰国することがで..
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いまさら聞けない入管の話 17 (活動内容や身分関係が変わったときには)このように幾ら奨学金が貰えるからと言って、「定住者」から「留学」資格変更するというのは、将来を見据えて慎重に考えなくてはならない。 また、離婚するにしても、必ずしも離婚後も「定住者」の資格を得て..
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いまさら聞けない入管の話 16 (活動内容や身分関係が変わったときには)日本人の配偶者を得たことにより、前婚のときに生まれた子供を呼び寄せ「定住者」の在留資格を取得したケースで、学齢期に「留学」へ在留資格を変更申請する者がいるが、この変更申請については余りお勧めできるも..
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いまさら聞けない入管の話 15 (活動内容や身分関係が変わったときには)身分関係が変化した場合はどうかと言えば、このときは少し微妙な問題を包含している。 日系人や難民等の身分関係で「定住者」として在留している者は、偽装でない限りは日系人であることに変化がある筈もなく..
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いまさら聞けない入管の話 14 (活動内容や身分関係が変わったときには)技術や人文知識・国際業務、技能などのいわゆる就労資格を貰っている者が就労先を変更した場合は、在留期間が半年以上残っている時と概ね三ヶ月を切っている時とによって、対応を考えた方が良い。 在留期間の..
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(4)入国警備官が20年間に渡り、行政文書を持ち帰るについて考える今回の事件について言えば、O君は知らなかったと言っている訳でもなく、事実をありのままに認めている訳だから、刑事告発するまでもないとした入管局の対応はこれまでの流れからすると自然な流れによる選択である..
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(3)入国警備官が20年間に渡り、行政文書を持ち帰るについて考えるO君の自宅には、シュレッダーもあったと言うから、既に裁断されて処分された公文書があった可能性がある。 これは公文書毀棄に当たり、九鬼が懲戒免職となった事件と発端を同じくするものだ。 九鬼と稲..
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(2)入国警備官が20年間に渡り、行政文書を持ち帰るについて考える今回の事件(これは事件だよ!)が組織の問題から起因するものなのか、あくまでも個人的な問題から起因するものなのかを考えて見る。 O君(これからこの入国警備官をO君と呼ぶ)の自宅に溜め置かれた文書の..
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(1)入国警備官が20年間に渡り、行政文書を持ち帰るについて考える今朝のことだ。次のようなコメントが入ってきた。寡聞にして全く承知していないし、毎日新聞の記事らしいが、毎日は大嫌いだから当然、読むことなどはなかった。 「今年3月30日 入管警備官を懲戒処分 行政文..
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いまさら聞けない入管の話 13 (申請書に虚偽の事実を書いてしまったら)このような失敗を犯してしまえば、その申請内容自体が疑わしいものと認識され、如何に要件や実態が許可に値するものであろうとも、許可されないという結果に結びつく場合がある。 まあ、不交付や不許可の理由..
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いまさら聞けない入管の話 12 (申請書に虚偽の事実を書いてしまったら)許可される申請には、タイミングと理由書の内容が大きく影響する。時間的な余裕はあればあるだけ良いのだが、大体が切羽詰った状況に陥った時に動き出すから、タイミングというより拙速さが要求される。 俺が..
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いまさら聞けない入管の話 11 (申請書に虚偽の事実を書いてしまったら)その者たちにいつも言うのは、おかしな状況にあるということにいい加減気付きなさいということだ。 何しろ申請書に何が書かれているのか、全て他人任せで、就職先がどこなのかさえ知らないなんてことが当たり..