記事「内田百閒」 の 検索結果 59 件
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漱石枕流 篇2009年2月1日 寒風の中でも元気な水仙(和水仙)。 黄水仙も。 近所で咲いていた花。ヒマラヤ雪ノ下かな? 1月後半は公私ともに忙しくてブログ記事を1回スキップしてし..
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山の日この時期、民族大移動で東京はやや快適になった。 それでも適正人口はまだ過剰だから、皆さん、もっともっと故郷を目指して東京から離れましょうね、とつぶやいたりしている。 それでも居残る人はいるよう..
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所有欲という名の魔物他人様にはまったく関心のないことだろうが、我が家の間取りは3LDKである。 暮らし始めた当時はずいぶん広いと喜び、ゆったりと暮らしていた。 それがいつの間にか2部屋は物置と化し、ダイニング..
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真っ直ぐであることの幸せ喫茶店やレストランなどに入ると、壁には必ず額などが掛けてある。 それは絵画だったりメニューだったりとさまざまだ。 ところがその額が、たまに少し傾いていることがある。 すると私は、それらを見て..
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旅は道連れにするな東北へ向かう友人と、出発前にどうしても打ち合わせして置かなければならないことがあって、東京駅構内で待ち合わせをした。 東京駅は、丸の内も八重洲も長年に渡って工事が続いていて落ち着かない。 レン..
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ゴジラに壊してもらいなさいね何が悲しくてこんなところに来てしまったのかと、ほとほと自分が情けなくなるのですが、連れて来られてしまっては仕方ありません。 食事やショッピングなんて、アメ横ですべて事足りるのです。 ここ六..
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殉死して神となる地下鉄を降りて地上に出ると、そこは乃木神社。 明治天皇大葬の日に、婦人とともに自刃した乃木希典の自宅跡です。 旅順攻略に於いて多数の戦死者を出したことから、戦略家としての乃木の資質に疑問を投げ..
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飯山線キハ110系の気動車がコトコト走る、まことに長閑なローカル線です。 あまりにも有名なので誰でもご存知でしょうが、栄村の玄関口「森宮野原駅」構内には、昭和20年2月に記録された積雪7.85メートル..
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援軍もっきりやの長谷川さんが応援に駆け付けてくれました。 チャンピォンベルトではありません。 腰痛矯正ベルトなのです。 彼はお経も上げれば落語も一席うかがうという、何とも形容しがたい味わいのある..
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「サラサーテの盤」内田百閒著純粋な恐怖に彩られたきらめく作品集。旧仮名遣いでひとことで言えば、コハイ。 冒頭、焼尽する前の東京を舞台に日常を幻視する連作短篇『東京日記』でまずボディーブロー。自分はこの作品に吾妻ひでおさんの..
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番外編「百鬼園先生雑記帳」「詩琴酒の人/百鬼園物語」平山三郎著(前記事から続く) (前記事のあらすじ:内田百閒氏に影のように常に寄り添い、百閒先生に関する多数の著作を残した平山三郎氏に興味を持った当Weblog運営者は・・・) 平山三郎氏の著作をリア..
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「阿房列車」内田百閒著昭和25年から数年間にわたり、やっと戦災から復興しつつあった鉄道で全国を乗り歩いた紀行文である。紀行と云っても旅先の風景や文物や特産についてはほとんど書いてない。・・・あ、酒と肴については多少は書いて..
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