記事「冠婚葬祭用ネクタイ」 の 検索結果 27 件
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建築・器紋(クルス/釘抜き/轡)を図案化した家紋■釘抜紋 釘抜紋は九城を抜くといわれ、九つの城を落とすという戦勝の縁起で家紋にされたという。古くは、「猛虎襲来絵詞」で、船の中に並べられた楯につけられたいる。また「鎌倉大草子」には、この紋がつい..
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文様・建築・器紋(蛇の目/巴)を図案化した家紋■ 蛇の目紋 蛇の目に似ているところからついた名称、もとは弓の弦を巻き付ける革や藤でつくった鐶から生まれた文様で、弦巻きの名のほうが古い。この蛇目を家紋にしている武将の一人に加藤清正がいる。 ..
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文様・建築・器紋(鐶/亀甲)を図案化した家紋・鐶紋 鐶とは金属製の輪で、たんすの引き手、茶釜の取っ手、蚊帳の四隅の吊り輪などに用いられている。鐶紋はこれを図案化したものである。 鐶紋は、鐶が内側に向いているものと、外側に向いているも..
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文様・建築・器紋(角)を図案化した家紋・角紋 角とは、ふつう二線交差によってできた幾何学上の図形である。紋章では、多くは他の紋の輪郭につかわれる。 角紋には大きく分けて次のものがある、平角 正方形 平角紋は線の太さによって太平角、..
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自然(波・山形・山・雪)を図案化した家紋* 波紋 荒れ狂う波は魂の怒りと見て、これを龍巻のような形で表した。 海が波立つのは水神のしわざであり水神の怒りを鎮めるには、人柱をたてなくてはならない。 『古事記』には、夫の日本武尊が東征..
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動物(兎/馬/海老/蟹/亀/雁金/雀紋)を図案化した家紋* 兎紋 兎の文様は、古くは法隆寺の「天寿国曼陀羅」の刺繍にみえる。 紋章として兎が認められたのは、大坂夏の陣に使われた四半幟の兎といわれ、最上屏風に描かれている。 * 馬紋 馬紋は、..
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植物( 鉄線/撫子/茄子/梨/薺紋 )を図案化した家紋、植物紋の一例● 鉄線紋 鉄線の家紋は、花を象ったものだが、花弁の数が五つから八つまであり、花の形もさまざまで、同一の花とは思えないほどである。 ● 撫子紋 撫子の可憐な姿を日本女性の理想のタイプにみ..
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植物( 竹・笹紋 )を図案化した家紋、植物紋の一例● 竹・笹紋 竹紋は、葉と幹からなるものがふつうである。幹を直線に描いたものを竹紋、環形に描いたものを竹丸という。 なお笹は竹の同族なので、笹紋は紋章のほうでは竹紋と一緒に扱っている。竹と..
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植物( 菊・木(算木)・河骨)を図案化した家紋、植物紋の一例菊紋 菊紋は皇室の紋章としてしられている。 菊紋は日本において一番大事な「家紋」かもしれません。日本人が海外に出るときに日本人の証であるパスポートにも「菊紋」が光っている。 また海底で静かに..
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植物( 梶・桔梗 )を図案化した家紋、植物紋の一例梶紋: 梶紋には、葉だけのもの、葉と幹と根からなるものなどがある、葉はふつう五つに分かれているが、まれに七つに分裂しているものもある。 また、とくに主脈が太くて切り込みが深いものを、使用家..
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植物( 楓(紅葉)・杜若 ・柿 )を図案化した家紋、植物紋の一例楓紋:カエデ科の落葉高木の総称でもあり、紅葉の別名でもある。秋になって一面に紅葉することを衣に見立てて「紅葉のころも」といい、また一面に紅葉したさまを帳に見立てて「紅葉のとばり」というなど、雅びやかな..
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植物( 梅・瓜 )を図案化した家紋、植物紋の一例梅紋は「天神」さまの神紋である。天神さまは菅公=菅原道真を神として祀ったもので天満宮という。 菅公は梅を非常に愛した。 九州太宰府に流され、”東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花、あるじ..
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