記事「切手」 の 検索結果 1520 件
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一葉が通った質屋「伊勢屋」の一般公開前回のブログでも紹介した、樋口一葉が通ったという、本郷の質屋「伊勢屋」。すでに営業はしていませんので、通常、内部を見ることはできません。 ただし、5年前(2004年)から、毎年一葉の命日(11月..
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樋口一葉と本郷菊坂樋口一葉にちなむ風景印を使用している局といえば、前回紹介した台東竜泉郵便局ともう一つ、本郷五郵便局があります。私が最初に訪問したとき(平成15年6月27日)は、こんなデザインでした。 左..
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樋口一葉 二つの風景印昨日、11月23日は樋口一葉の命日。ということで、一葉にちなむ台東竜泉郵便局の風景印を紹介したいと思います。 前回のブログでも紹介したように、2006年11月1日に台東区の一葉記念館がリニューア..
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樋口一葉のエコーはがき5種本日11月23日は、樋口一葉の命日です。 本郷東大赤門前の法真寺では、毎年この日に朗読会などの行事が行われています。以前、一度訪問したことがありますが、かなりの人出で、境内の駐車場にはテントの屋..
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盛岡高等農林学校からの手紙大正4年、盛岡高等農林学校の農学科第二部に合格した宮澤賢治は、故郷花巻を離れ、「自啓寮」という男子寮で学生生活を送りました。当時、入学した新入生は全員が寮に入ることが校規となっていたようです。賢治は、..
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江戸川乱歩 早稲田の下宿と土蔵江戸川乱歩は、作家として多忙な日々を送りながらも自己嫌悪に陥り、休筆を宣言して、早稲田界隈で下宿屋を営んでいた時期がありました(実際には下宿の経営は妻にまかせ、自身は放浪の旅に出ていたようですが)。ま..
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江戸川乱歩と棟方志功2009年10月3日から11月15日まで神奈川近代文学館にて開催されていた「大乱歩展」を、最終日に訪れました。 私の乱歩との出会いは小学校四年生の頃だったでしょうか。学校の図書室にあった..
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島木赤彦と下諏訪(その2)前回のブログで紹介した、島木赤彦の書簡について、下諏訪の赤彦記念館で判明した話をまとめておきます。 はがきの画像をもう一度載せておきます。 はがきの表面には、8月1..
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島木赤彦と下諏訪(その1)以前、長野県塩尻市にある塩尻短歌館を訪問したことを、このブログでも書きました。私は歌人・島木赤彦の直筆はがきを一枚所有しており、赤彦ゆかりの品をいろいろ収蔵しているこの短歌館で、このはがきについて何か..
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宮澤賢治とエスペラント去る9月21日は、宮澤賢治の命日でした。 賢治の故郷、花巻市を流れる北上川では、命日に上流のダムの放流調整を行い、賢治が命名した「イギリス海岸」を出現させる試みに成功したとのニュースが、新聞でも..
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島木赤彦と塩尻短歌館新宿から特急あずさに乗って二時間ほど、松本の一つ手前の特急停車駅である塩尻で降りると、ワインの樽を三つ積み上げたオブジェが目に入ります。樽には「ワインと遺跡の町」とあります。市内には、縄文から平安まで..
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太宰治とヴェルレーヌ前回のブログでは、三鷹の風景印を紹介しましたが、太宰ゆかりの風景印がもう一つ、あります。 太宰の故郷、青森県金木局の風景印に、太宰の文学碑が描かれています。この碑は、太宰が生まれた北津軽郡金木町..