記事「勉強部屋」 の 検索結果 337 件
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茶書:四祖伝書より「甫公伝書」(小堀遠州のこと)2021.06.13 四祖の最後は小堀遠州です。 遠州の名前は、作助といい、春屋宗園より「宗甫」の名を頂いています。 利休が宗易で、「易」と呼ばれたように、遠州は「甫」ですが、武家な..
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茶書:四祖伝書より「古織公伝書」2021.06.10 古田織部というと、私は「守破離」という言葉を真っ先に思い浮かべます。 織部は利休の教えを貪欲に吸収し、それを自分なりに反芻して自分のお茶の世界を作り上げた人だと思..
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茶書:四祖伝書より「三斎公伝書」2021.06.09 四祖のうちで一番長命で、松屋三代と交友の深かったのは三斎公でした。 これは、先の記事「茶道四祖伝書」https://jikishinken.seesaa.net/..
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茶書:四祖伝書より「利休居士伝書」2021.06.08 四祖四巻の最初は、「利休居士伝書」です。 この当時は皆さんが通っているお茶のお稽古場などはまだまだ存在しませんでした。 では、どうして茶道を体得していったかとい..
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茶書:「茶道四祖伝書」2021.06.07 安土桃山時代から江戸初期にかけて、奈良の豪商で塗師の松屋久政、久好、久重の三代にわたって記した自会記、他会記を基に、利休に関する記事、細川三斎に関する記事、織部に関する..
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茶書:「山上宗二記」2021.06.05 「山上宗二記」は、利休の高弟である山上宗二によって著せられた、日本で初めての体系だった茶道の百科事典のようなもので、茶の湯者の為に書かれた伝授本であり、茶道秘伝書と..
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茶書:茶道筌蹄より「如心斎口授」2021.06.05 茶道筌蹄より「如心斎口授」、この本は私が茶書読みの入門書として一押しで薦めている書です。 著者は、表千家七代目如心斎の高弟と言われている「川上不白」が主文を書..
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茶書読み教室のご案内2021.06.05 この手の記事はその時期に合わせてもう何回も投稿していますが、教材の茶書メニューも増え、各教室で学習している教材も進捗をましているので、令和版ともいうべきご案内を新たに投..
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新書のご紹介 「茶会記を読み解く」神津朝夫著2021.03.28 先ず掲題詳細 書 名 : 茶会記を読み解く 茶人の工夫と茶会の変遷 著 者 : 神津 朝夫 発行者 : 納屋 嘉人 発行所 : 淡交社 価 格 ..
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利休居士伝書終り、次は細川三斎公伝書2021.02.08 昨日の茶書読み「見性会」は、緊急事態宣言下なのでZoomで行いました。 予定の時間を少しオーバーしてしまいましたが、「利休居士伝書」を完読し、目出度く「四祖伝書」..
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新規の茶書読み講座(一会集と山上宗二記)2020.08.24 先週の第4土曜日、自宅での午前中の茶書読み講座では、めでたく6年掛かりで読み続けた「不白筆記」を読み終えました。 従って、第4土曜日の午前10時から12時までの茶..
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オンライン教室の始まり2020.07.06 先の記事 「オンラインで茶書読み講座を開設します」https://jikishinken.seesaa.net/article/202006article_2.html..