記事「卑弥呼」 の 検索結果 642 件
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『卑弥呼』第116話「強さと弱さ」『ビッグコミックオリジナル』2023年10月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハの一行が襲撃されたのは、伊都(イト)国のイトデ王の裏切り以外に考えられない、とオオヒコがヤノハに強く訴えているところ..
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『卑弥呼』第115話「疑心」『ビッグコミックオリジナル』2023年9月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが伊都(イト)国を訪れた後、おそらくはと末盧(マツラ)国への道中で襲撃され、ヤノハに同行していた武勇に優れているオオ..
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『卑弥呼』第14集発売待望の第14集が発売されました。第14集には、 口伝103「ならわし」 https://sicambre.seesaa.net/article/202303article_5.html ..
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『卑弥呼』第114話「庭」『ビッグコミックオリジナル』2023年9月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハがミマト将軍とイクメとミマアキに、津島(ツシマ、現在の対馬でしょう)国のアビル王の毒殺のため、アビル王には不老長寿の秘..
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『卑弥呼』第13集発売待望の第13集が発売されました。第13集には、 口伝95「鏡奇譚」 https://sicambre.seesaa.net/article/202209article_21.html ..
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日本神話を阿波実話へ先月歩いた京都ちょこっと散歩「西本願寺」Kyoto walkだが、よく考えると8月は京都に行かないからどうしようと考えていたら、本ブログでもリンクを掲載しているが、Noteで始めた下記マガジンがいきな..
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『卑弥呼』第113話「謀略」『ビッグコミックオリジナル』2023年8月20日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが、丹(硫化水銀から構成される辰砂、水銀の原料)の石を砕き、調合した薬というか毒を、津島(ツシマ、現在の対馬でしょう..
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『卑弥呼』第112話「赤い土くれ」『ビッグコミックオリジナル』2023年8月5日号掲載分の感想です。前回は、ヤノハが那(ナ)国のウツヒオ王に、津島(ツシマ、現在の対馬でしょう)国のアビル王が自分たち筑紫島(ツクシノシマ、九州を指すと..
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卑弥呼 9 鬼道と男弟(承前) 魏の二度の使者(正確には帯方郡太守の使者)たちが「邪馬壹国」へ行かなかったのだとしたら、それなりの理由が存在しなければなりませんが、最初の使者(帯方郡の軍人)は皇帝の金印を卑弥呼に届ける..
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卑弥呼 8 年齢は長大(承前) 「倭人」伝との出会いは、もう30年以上も前のことでした。単位とは関係のない或る教授のゼミで、たまたま聞いた講義がもとで筆者は三国志の世界を知りました。今回のように深く突き詰め考えたことは..
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卑弥呼 7 見聞録は偽造?(承前) 今まで書き進めてきた推論には前提がありました。それは「魏の使者が実際に倭人の国を訪れた」そして、その『出張報告書』に基づいて陳寿が「倭人」伝を書き残した、というものです。幾つもの国や官そ..
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卑弥呼 6 魏の軍事使節(承前) ところで「倭人」伝は、その末尾の部分で女王・国との正式な外交関係をかなり細かく記述していますが、これは梯儁(240年)および張政(247年)の二人の使者が倭国を訪れ、その帰国報告に基づい..