記事「司馬遼太郎」 の 検索結果 952 件
-
「歳月」司馬遼太郎 講談社文庫ただ、皇天后土のわが心を知るあるのみ 私はこの「歳月」というタイトルが好きです。「時世」といいかえてもいいかもしれない。この本の主人公は、江藤新平。明治維新政府の司法卿であり、佐賀の乱を起こして..
-
「十一番目の志士」司馬遼太郎 文春文庫(上・下)(おうのも自分も)高杉と触れ合うことによって別な運命をもたらされた。 天堂晋助。という長州藩の人斬りが主人公の幕末時代小説。なのですが。この晋助さんは、実在の人物ではありません。この小説を読んで..
-
「王城の守護者」司馬遼太郎 講談社文庫いまも松平容保の怨念は東京銀行の金庫に眠っている。 東京銀行ってことは、今の三菱東京UFJ銀行ってことかな?「王城の守護者」とは幕末、京都守護職にあたった会津藩の松平容保のことです。いやだったけ..
-
「木曜島の夜会」司馬遼太郎 文春文庫大楽は孤独な長州人であった。 この本はタイトルの「木曜日の夜会」は明治から大正にかけて南洋の木曜島で貝取りのために潜水していた日本人の物語で、司馬さんの作品の中ではちょっと異色なのです。でもなか..
-
「手堀り日本史」司馬遼太郎 文春文庫トシさんが歩いている この本は司馬さんが自分の歴史観や歴史上の人物についての思いや、自分の作品の成り立ちなど、さまざまに語ったものを編集したもの。司馬さんのナマの声がたくさん詰まっていると思いま..
-
「豊臣家の人々」司馬遼太郎 角川文庫豊臣家の栄華は、秀吉という天才が生んだひとひらの幻影のようであったとすら思える。 豊臣秀吉その人ではなく、秀吉を取り巻いた人々のお話。でも、周囲の人々を描くことによって、その中心にいた秀吉の姿も..
-
「酔って候」司馬遼太郎 文春文庫酔って候 幕末に世間からわりと敬意を払われた4人の大名のお話。 「酔って候」は土佐藩の山内豊容堂が主人公。「きつね馬」は薩摩藩の島津久光が主人公。「伊達の黒船」は宇和島藩の伊達宗城が主人公とい..
-
世に棲む日々●●●「世に棲む日々」 司馬遼太郎 文春文庫 ●●● 動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し 幕末の長州藩(今の山口県)の狂騒たるや、小説でもこういうわけにはいかないというほど、変化に富んで..
-
「戦雲の夢」司馬遼太郎●●●「戦雲の夢」司馬遼太郎 講談社文庫●●● 「自分を賭けるだけでよい。賭ける、というそれだけにのなかに、男の人生がある。賭けの結果は、二のつぎにすぎない。」 「夏草の賦」に続いて、長曾..
-
「夏草の賦」司馬遼太郎●●●「夏草の賦」司馬遼太郎 文春文庫●●● 「男は夢のあるうちが花だな」 この文庫本2冊の小説が、司馬作品の中でどのように評価されているのか、うさぎはわかりませんが、うさぎにとってはベス..
-
大晦日に森麻季の「Stand Alone」を聴く今日はGSでガソリンを満タンにしてからスーパー銭湯に行ってきました。 時々、スーパー銭湯の大浴場に浸かると気分がいいですね! それも大晦日の日に・・・。 今、コーヒーしながらソプラノ..
-
《映画》劇場で観た映画@2021年10月令和3年9月30日をもって 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を 全都道府県で解除・・・ そして、10月25日には、 時間制限も解除! 2021年 10月18日(月)..