記事「吉田松陰」 の 検索結果 526 件
-
【四十四】「はじめの一念」の取り扱い方(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 人にとっては“はじめの一念”が大切なもので、それが、そののちの人生に、どこまでもついてまわります。 <中略> この“はじめの一念”の上等と下等のちがいは、はじめのうちはわかりません..
-
【成功】吉田松陰大先生・・・夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。 吉田松陰 突き刺さります・・・ ..
-
【四十三】みずからを侮(あなど)る(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 孟子が語っている「みずからを侮る」という言葉の意味は、自分で自分のことを軽んじ、侮ることをいいます。 そもそも人は、その本質を天からさずかっています。ですから、それはもともと「よいも..
-
【四十二】先義後利(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 愛と正義は人としての正しい生き方の上から考えて、当然持っていなければならないものです。 一方で、利益は成功のはてに生じるものとして、むろん人が期待しているものです。 二つは別のもの..
-
【四十一】己に矢を向ける(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 我が国が栄えていれば、敵国が栄えていることを恐れる必要はありません。我が国が強ければ、敵国が強いことを恐れる必要もありません。 今の我が国の多くの人々は、我が国が栄え、強くなるような..
-
【四十】守破離(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 少しでも聖人や賢人に媚びる心を持って経書を読むと、じつは正しい生き方が、かえってわからなくなります。 そんなことなら、いくら学んだところで自分の心の糧にはならず、それどころか、かえっ..
-
【三十九】聖人の愛の心(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 禹(う)や稷(しょく)という二人の聖人は、自分が溺れたり、飢えたりすることを恐れませんでした。天下の人々が溺れたり飢えたりする、そのことの方を恐れていたのです。 それこそが、聖人..
-
【三十八】役立つ生き方、正しい生き方(講孟余話/吉田松陰)■今回の言葉 もしも皆さんが「それが何の役に立つのか?」などというような考え方におちいることなく、ひたすら“正しい生き方”を知りたいと願っているのであれば、幸いです。 [新釈]講孟余話 - ..
-
【三十七】人が人である根拠を学ぶ(留魂録/吉田松陰)■今回の言葉 学問というのは、人が人である根拠を学ぶことに、その目的がある。 [新訳]留魂録 - 吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ) - ■キャリアへの示..
-
【三十六】人生の有限性と密度(留魂録/吉田松陰)■今回の言葉 あなたは、いったい何年生きたら気がすむのですか?生きて、何かをなしとげることができる目処でも立っているのですか? [新訳]留魂録 - 吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった..
-
【三十五】忠義とは、結果ではなく行動(留魂録/吉田松陰)■今回の言葉 私と彼らの違うところは、ただ一つ。 私は、ひたすら忠義のために行動しようとしているのに、彼らは「その行動を起こすことによって、どのような成果があげられるのか」などと、そんなことばかり..
-
【三十四】生きるコンセプト(留魂録/吉田松陰)■今回の言葉 私は、私のあとに続く人が、私の生き方を見て、必ず奮い立つような、そんな生き方をしてみせるつもりです。 [新訳]留魂録 - 吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シ..