記事「和辻哲郎」 の 検索結果 23 件
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無知恥ずかしながら, 30代 は底なしの無知であったと,いまは思う。おのれの無知をしらぬ無恥といっていいか。吉本隆明が「無知の栄えたためしはない」を,論敵に贈っていたのを,おのれのことでは..
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視圏持っている言葉によって,見える世界が違う。 と,ヴィトゲンシュタインが言ったと思い込んでいるが,見当たらない。あるいは, 私の言語の限界が私の世界の限界を意味する をそう読み替え..
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緩和ケア緩和ケア たくさんの「死」に触れ,看取りをしてきたという看護師の方と,ちらっと立ち話をした。ただ会話の接点を探すつもりで, 母が緩和ケアにいた, と話したら,あれは私の看取ってい..
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心のリフレッシュ、名作鑑賞: 風 土 (和辻哲郎)珠玉の一首 かがまりてこんろに赤き火をおこす母とふたりの夢をつくるため 岸上大作 名作鑑賞 風土 和辻哲郎 人間の存在は歴史的・風土..
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翻訳可能性について茂木健一郎さんは, 表現として高度の洗練と達成を求めるほど,言語圏の奥へと入り込んでいき,他の言語圏の人には不可視な場所に取り込まれていってしまう。そのような言語の仕掛ける罠を思うとき,私は..
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兵庫・岡山紀行(仁豊野)正月に兵庫県と岡山県をめぐった。これからしばらくそのときのことを記録しておこうと思う。一日目は早朝に出発。近鉄線・JR線を乗り継いで兵庫県内に入った。降り立ったのは播但線のJR仁豊野駅である。仁豊野と..
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日本倫理思想史 全4巻 / 和辻哲郎こちらの4冊は、小林秀雄さんの「本居宣長」を読むにあたり、日本の歴史についてあまりに無知すぎることを自覚し、予習として読みました。 古事記の時代から、明治維新まで網羅的に、しかも平易な文章で書か..
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木下杢太郎記念館12月23日(祝) ぶらりと伊東に行く。たぶん28年か29年ぶりくらいだ。地魚で一杯飲んだりして市内を散策。木下杢太郎記念館を訪れてみた。 木下杢太郎(1885~1945)は、本名太田正雄。東..
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倫理学(一)/和辻哲郎暑くなってきました。 梅雨明けも間近。 まだ明けてないのになんで雨降らないんだろ。 雨降らないのになんでまだ梅雨なんだろ。 最近、いろいろなことがありました。 1ヶ月前。 Pe..
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和辻哲郎が『ニイチェ研究』を著しています和辻哲郎と言えば、「風土」。そして「古寺巡礼」など東洋思想を中心に幅広く研究されていることを私たちは知っていますます。しかし初期に『ニイチェ研究』を著しています。つまり実存主義を端緒にして、東洋哲学に..
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イタリア旅行記(28) 和辻哲郎のベネチアフィレンツェに行く前にベネチアで忘れていたことがあり ました。 今回の旅行のお供に和辻哲郎さんの「イタリア古寺巡礼」と いう紀行記をお供に選んで、飛行機の中で読んでおりました。 ..
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