記事「園芸」 の 検索結果 13734 件
-
啓蟄の候。うごうご、虫が動き始める。 啓蟄 (ケイチツ) の候。 春分まで、早くもあと2週間。 地面に穴が開いている。 1ヶ月ほど前、その場所の土をいじっていた。 そして偶然見つけた、動かない..
-
寒緋桜、もうじき…。これまで数回レポートしてきた。 鉢植えの寒緋桜(カンヒザクラ)。 蕾が随分色づいて、もうじき咲きそうだ。 頭頂部が割れ、独特の濃い紅色に。 あと、2、3日といったところか。 過去の様..
-
春が来ぬから、見えるもの。寒の戻り、北風が強く吹く。 そんな中、春を探す。 けれども、目新しいものは見つからない。 そこで、気がついた。 私の目はふし穴同然だった、と。 春が来ないから見えるものがあるではないか。..
-
暖気入る。今日は暖かい。 正確には、さほど寒くない。 数日前より格段に寒くない。 人は、これを暖かいと言う。 クロッカス。 庭の片隅、ヒバの木陰。 誰の世話にもならず、秘かに生きる。 年に一度..
-
菜の花見つけた、とちおとめ見つけた。午後。 体調、気分に拘わらず。 どうにか畑へ出た。 そして見つけた。 黄色い花。 ご覧の通り、菜の花。 アブラナ科の冬野菜は多くあるが。 これは葉や若い蕾を食用とする “ナバナ”..
-
冬の日、斜陽。時折、強く吹く北風。 まだまだ冷たい。 けれど、天気が良ければ庭仕事もはかどる。 気分もいいはず…。 だが、今日午後から嫌な感じの不調に陥った。 以下、くだらない文言が続きそうだ。 イ..
-
微動、兆候、待望。微動だにしない、そんな表現がある。 しかし、その多くの場合。 密かに脈打ち、うごめいているものがある。 我々の都合のよい、曇った眼に見えないだけ。 寒風、また寒風、時々みぞれ。 それでも..
-
ちいさい春、みぃつけた。デジカメ片手に、庭や畑を歩く。 茶色い世界。 落ち葉や枯れ草は、もう見飽きた。 雑草でさえ、息を潜める。 なかなか心を動かすものはない。 畑の一隅。 見つけた、水仙の芽。 5cmほど..
-
寒椿と山茶花。この寒い時期。 一見、ツバキのような花が咲いている。 それらについて、一寸調べてみた。 数日前の記事に書いた。 いわゆるツバキ、椿は春に咲く。 山茶花、サザンカは冬に咲く。 咲く時季が..
-
早春賦。♪春は名のみの 風の寒さや~ ♪谷のうぐいす 歌は思えど~ 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず ― 唱歌 早春賦より 立春過ぎて早 4日、まだまだ寒い。 され..
-
蝋梅ちらほら、されど春まだ遠し。黄色い蝋 (ロウ) 細工のような肉厚の花。 蝋梅 (ロウバイ)。 庭の一隅、小さな1本。 1週間ほど前より、ちらほら咲き始めている。 これはとても香りがよい。 ほんのり…と言うよりも、か..
-
金木犀の花香る季節、そして桜の挿し木計画その後。つい先日まで暑さを感じる日が続いた、この秋。 例年より数週遅れか。 裏庭のキンモクセイ (金木犀) が見頃を迎えた。 鮮やかなオレンジの小花、芳香。 地球温暖化が叫ばれて、早数年。 それ..