記事「大和物語」 の 検索結果 15 件
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大和は国のまほろば。二。。時雨のみふる山里の木の下は をる人からやもりすぎぬらん 第三十二段。 右京の大夫(源宗干)が宇多天皇に詠んだもの。 時雨ばかり降る木の下、枝を折る人がいるから、 雨宿りもできず濡れ..
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大和は国のまほろば。一。。千々の色にいそぎし秋はすぎにけり 今は時雨になにを染めまし かたかけの舟にや乗れる白波の さわぐ時のみ思ひいづる君 『大和物語』第三段。 としこの歌。いそぎ、とあるが急ぐではなく準備..
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猿沢池~「采女」伝承の地へ興福寺を後にして猿沢池へ。謡曲「采女」の舞台であり、その世界を取り込んだ浄瑠璃『妹背山婦女庭訓』ゆかりの地でもある猿沢池。ここも初めてではないはずですが、具体的なイメージは持っていませんでした。 ..
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