記事「大塚英志」 の 検索結果 122 件
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「北神伝綺」/森美夏(作画)大塚英志(原作)(角川ニュータイプ100%コミックス)「帝都物語」の項でも紹介した大塚英志氏原作の「偽・日本史」漫画。 昭和初期の日本がその舞台。 山人(山の民)の末裔にして、元・柳田國男の弟子でもあった兵頭北神。 彼は柳田が葬り去ろうとして..
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大塚英志『「暮し」のファシズム』(筑摩選書、2021年)序章 1 本書では満州事変から日中戦争、太平洋戦争と拡大した十五年戦争の時期を戦時下と呼ぶ。1940年に大政翼賛会が発足し、新体制運動が始まると、下意上達が強調された。これは19..
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黒歴史の条件 3. 黒歴史と核兵器3.1 『ダ・ガーン』にみる黒歴史の歴史認識の文脈 そのことに触れる前に、『ガンダムX』と関係の深い『伝説の勇者ダ・ガーン』(1992.2‐1993.1)第35話の一場面を..
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「魍魎戦記MADARA転生編 完全版」の感想文
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「魍魎戦記MADARA赤(LASA)完全版」の感想文
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「魍魎戦記MADARA完全版」の感想文
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「ロードス島戦記」と「スレイヤーズ」を貫くもの~スレイヤーズのために・その④1.「ロードス島戦記」から「スレイヤーズ」へ 〈安田 あのときは確かに驚きました。毎日新聞が、秋に中学生・高校生の読書調査をやってましたね。中学1年生から高校3年生まで、男女別に、何がいちば..
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大塚英志(資料協力牧野守)『手塚治虫と戦時下メディア理論』(星海社新書、2018年)プロローグ 『アトム』は何故「文化映画」の夢を見たのか(2017*初出年、以下同じ) 手塚治虫はアニメ版『鉄腕アトム』の最初のシナリオを、その時点では記録映画や教育用劇映画といった文化..
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多重人格探偵サイコ 17(多重人格探偵サイコ)田島昭宇、大塚英志多重人格探偵サイコ 「多重人格探偵サイコ 17」 コミック 📖「多重人格探偵サイコ 17 内容」 ◎作品:多重人格探偵サイコ ◎著者:田島昭宇、大塚英志 ..
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日本国憲法のもとで~『ノーゲーム・ノーライフ』1そうだなあ。なんとなく、だけれどね。 ぼくはね、別に平成期でも、1990~2010年代でもどちらでもかまわないのだけれど、ゲームというものの存在感を抜きにして日本の文化を理解す..
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大塚英志『日本がバカだから戦争に負けた』(星海社新書、2017年)かなり極端な例だが、書名だけで内容を判断してはいけないという本。副題は「角川書店と教養の運命」だが、これもしっくりこない感じで、もう少しほかになかったのかなとどうしても思ってしまう..
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アニメ史におけるペンギン問題子供が成長して大人になる時、ただそばにいて、それを見守る〈クマ〉、その現代における奇妙な氾濫を指摘したのは大塚英志である(注1)。大塚英志は、移行対象としての〈クマ〉はクマでなければなら..
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