記事「大田蜀山人」 の 検索結果 26 件
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税を考える週間もう一稿11日が入ります。 と、今日は久々に実日付にての投稿をしましょう。 雨、おあつらえむきの雨。 僕の住んでいる地方は今現在、花札11月・柳の異称である雨がしとしとと。 そんな中、今年の税..
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大掃除さて21世紀の即今、30日から休みになる勤め先が一般的になってきました。 きりできり、の師走、本年の経済活動も今日29日できりということになります。 花札成立期の江戸時代は半年分の支払いを12月に..
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藤と天神さて、毎度お馴染み投稿日付と実際に原稿を書いている日付の一致しない本プログ。 折も折、この記事を書いているちょうど今頃が藤の真っ盛りです。 近所にも藤棚のある庭がちらほら。 こうしてみると花..
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たがやす月花札菖蒲の月・5月の異称は皐月ですね。 これは有名ですよ、何せスバリ五月と書いて『サツキ』と読ませることもあるくらいですもの。ここで説明するまでもなく皆さん知ってるでしょう? ところがね。 ..
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梅が香かをるさて、梅には鶯が付物、ということで、梅の10点札には鶯が配図されています。 いいですよねえ、鶯。 江戸の狂歌師・大田蜀山人はこう詠んでます。 慈悲心も 仏法僧も 一声の ほうほけき..
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一刻千金花札3月のテーマ植物は、日本を代表する花である桜、そして古来単に花と言ったら桜の花を意味する、繰り返し話してきました。 ところで、滝廉太郎の歌曲で『花』と言うのがありますよねえ。 ♪~ ..
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清少納言 - ご存知枕草子の作者は陽気な女王様言わずと知れた平安日本の女流作家、博学で才気煥発な彼女が公卿や殿上人と機知に長けた応酬を交わしていたことも広く知られている。 百人一首に収録された一首にも、その片鱗が垣間見られる。 夜をこ..
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三光 四光 光さすさて、またしても。 あけましておめでとうございます。 元旦という言葉の定義をご存知でしょうか? なーんだ、元日、1/1 って意味じゃないか、馬鹿馬鹿しい! ですって? ノンノン、違..
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食欲の秋さて、投稿日付では後日10月になってますが昨日、紅葉の話題で鹿の肉のことをもみじということを書き込ました。 で、イノシシの肉は? の答え。 萩ならぬぼたんです。 綺麗なぼたん色をしてるから、ぼた..
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菊の地酒菊に盃、花札9月にふさわしい日本酒があるのを見つけました。 その名も『菊姫』、霊峰白山より出る水に育まれた加賀の地酒のようです。 各地の地酒というのも郷土の名産なのでしょうねえ。 またある地..
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のどとふところ花札12月のテーマ植物は桐。 この桐に意外な意味があったを発見しましたので、今日はそれを話題にしましょう。 すばり、「大判・小判などの判金」 大判小判には桐の紋を打ってあることから、転じたよ..
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神無月、神有月本ブログ名物、形式的投稿日付をつらつら見るに、10/10ですね。 では、今日は十に因んだ話から入りましょう。 言って来ましたように、花札のルーツはトランプ、しかるに花札12ヶ月48枚、トランプ..