記事「女歌」 の 検索結果 213 件
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20-4428我が背なを 筑紫は遣りて 愛(うつく)しみ えひは解かなな あやにかも寝む我が背なを 筑紫は遣りて 愛(うつく)しみ えひは解かなな あやにかも寝む 和我世奈乎 都久志波夜利弖 宇都久之美 叡比波登加奈々 阿夜尓可毛祢牟
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20-4426天地(あめつし)の 神に幣置(ぬさお)き 斎(いは)ひつつ いませ我(わ)が背な 我(あ)れをし思はば天地(あめつし)の 神に幣置(ぬさお)き 斎(いは)ひつつ いませ我(わ)が背な 我(あ)れをし思はば 阿米都之乃 可未尓奴佐於伎 伊波比都々 伊麻世和我世奈 阿礼乎之毛波婆
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20-4425防人に 行くは誰(た)が背と 問ふ人を 見るが羨しさ 物思ひもせず防人に 行くは誰(た)が背と 問ふ人を 見るが羨しさ 物思ひもせず 佐伎毛利尓 由久波多我世登 刀布比登乎 美流我登毛之佐 毛乃母比毛世受
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18-3881大野道(おほのぢ)は 茂道茂路(しげちしげみち) 茂くとも 君し通はば 道は広けむ大野道(おほのぢ)は 茂道茂路(しげちしげみち) 茂くとも 君し通はば 道は広けむ 大野路者 繁道森□ 之氣久登毛 君志通者 □者廣計武
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18-3872我が門(かど)の 榎(え)の実もり食(は)む 百千鳥(ももちとり) 千鳥は来れど 君ぞ来まさぬ我が門(かど)の 榎(え)の実もり食(は)む 百千鳥(ももちとり) 千鳥は来れど 君ぞ来まさぬ 角嶋之 迫門乃稚海藻者 人之共 荒有之可杼 吾共者和海藻
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16-3835勝間田(かつまた)の 池は我れ知る 蓮(はちす)なし しか言ふ君が 鬚(ひげ)なきごとし勝間田(かつまた)の 池は我れ知る 蓮(はちす)なし しか言ふ君が 鬚(ひげ)なきごとし 勝間田之 池者我知 蓮無 然言君之 鬚無如之
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16-3810味飯(うまいひ)を 水に醸(か)みなし 我が待ちし かひはかつてなし 直(ただ)にしあらねば味飯(うまいひ)を 水に醸(か)みなし 我が待ちし かひはかつてなし 直(ただ)にしあらねば 味飯乎 水尓醸成 吾待之 代者曽无 直尓之不有者
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16-3809商返(あきかへ)し めすとの御法(みのり) あらばこそ 我(あ)が下衣(したごろも) 返し給(たま)はめ商返(あきかへ)し めすとの御法(みのり) あらばこそ 我(あ)が下衣(したごろも) 返し給(たま)はめ 商變 領為跡之御法 有者許曽 吾下衣 反賜米
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15-3683君を思ひ 我(あ)が恋ひまくは あらたまの 立つ月ごとに 避(よ)くる日もあらじ君を思ひ 我(あ)が恋ひまくは あらたまの 立つ月ごとに 避(よ)くる日もあらじ 伎美乎於毛比 安我古非万久波 安良多麻乃 多都追奇其等尓 与久流日毛安良自
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15-3587栲衾(たくぶすま) 新羅(しらき)へいます 君が目を 今日か明日かと 斎(いは)ひて待たむ栲衾(たくぶすま) 新羅(しらき)へいます 君が目を 今日か明日かと 斎(いは)ひて待たむ 多久夫須麻 新羅邊伊麻須 伎美我目乎 家布可安須可登 伊波比弖麻多牟
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15-3585我妹子が 下にも着よと 贈りたる 衣の紐を 我(あ)れ解かめやも我妹子が 下にも着よと 贈りたる 衣の紐を 我(あ)れ解かめやも 和伎母故我 之多尓毛伎余等 於久理多流 許呂母能比毛乎 安礼等可米也母
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15-3584別れなば うら悲しけむ 我(あ)が衣 下にを着ませ 直(ただ)に逢ふまでに別れなば うら悲しけむ 我(あ)が衣 下にを着ませ 直(ただ)に逢ふまでに 和可礼奈波 宇良我奈之家武 安我許呂母 之多尓乎伎麻勢 多太尓安布麻弖尓
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