記事「妖怪百鬼夜行願」 の 検索結果 6 件
-
とりあえず、神鹿神鹿(しんか) 一般的には「神鹿」と書いて「しんろく」と読むが、水木しげる著『図説日本妖怪大鑑』では「しんか」となっているので、「しんか」と表記させてもらう。 古代から鹿は神の憑代..
-
とりあえず、カワエロカワエロ 「カワイロ」「ノシ」とも呼ばれる、 岐阜県揖斐郡に伝わる河童の仲間で、 川の中にいるときには姿が見えないといわれている。 川底から出てくると猿に化けるといわれており、..
-
とりあえず、経凛々経凛々(きょうりんりん) 鳥山石燕著『画図百器徒然袋』に描かれている経典の付喪神。 「尊ふとき経文のかゝるありさまは、 呪詛諸毒薬のかえつてその人に帰せし 守敏僧都(しゅび..
-
とりあえず、襟立衣襟立衣(えりたてごろも) 襟立衣とは高僧の衣で、 後頭部が隠れるほど襟を突き出して作られている。 鳥山石燕著『画図百器徒然袋』によれば、 鞍馬山の「僧正坊」の襟立衣がこの妖怪に..
-
とりあえず、琵琶牧々琵琶牧々(びわぼくぼく) 鳥山石燕著『画図百器徒然袋』に 描かれている付喪神の一種で、 琵琶法師の頭が琵琶そのものになっている姿で描かれている。 『百鬼夜行絵巻』に 琵琶頭の..
-
とりあえず、クタ部クタベ 江戸時代末期の越中 ――現在の富山県の立山に現れたという妖怪。 姿は「白澤」や「件」に似ているようで、 牛の身体に人の顔、両脇腹にも目を持つという。 山を登る者の..
- 前へ
- 次へ