記事「季節の色」 の 検索結果 11 件
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名月にかけて日本には月を詠った名歌が沢山残っている、折しも今宵はスーパームーン、[月夜には きぬ人待たる かきくもり 雨も降らなむ わびつつもねむ] 待ち人来たらず寂しくひとり寝むる心境が心にしみる、古今和歌..
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秋秋、といえばスポーツ、芸術、馬肥ゆる、天高くとなる。何故馬が肥ゆるかといえば忙しい農作業を終えて一安心できるから、決して食べ物が美味しいからではない、馬はいつでも食べるものは変らない。子供の頃には..
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またのご来訪を日曜日のブログ集を読んでいたら富士五湖にこられた方のブログが乗っていたので開いてみた。山中湖で撮られたコスモスの美しい写真が何枚か載っていて富士山は見られなかったということでせっかくの五胡め..
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外は雨外は雨、九月に入っても空は泣き続ける。このさめざめとした雨粒を眺めていると思わずピカソの"泣くおんな"を思い出す。空はハンカチを持っていないから涙がこぼれるがまま、オンナは悲しさよりも悔しさで泣く..
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夕日記憶に残る最も美しい夕日は古里の小さなあばら家から見る甲斐駒ケ岳に落ちる秋の陽だ、その険しい稜線の切れ込みから鋭く八ヶ岳の山肌を射す最後の光は、さながら仁王の鋭い眼光から発せられた真実を射抜く真っ赤..
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うろこ雲8月も後半もう直ぐ秋刀魚のシーズン、秋刀魚といえば子供の頃貧しく1人一匹の秋刀魚が食べられず、皆で半分こして食べた、子供の私は頭のほうが食べられなかったから後ろをもらって母が頭のほうを食べた、その..
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暑い日が続きます七月も今日で最後うだるような暑さが続いています、皆さん体調はいかがでしょうか。絶好調という人はあまりいないと思いますが昨日たまたま自転車で川べりを走っていたら、途中に胡桃の木があってその下に入ったら..
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天狗と高下駄今は昔山里に1人の意地悪な天狗が住んでいました、その年は日照りが長く続き多くの村人達が作物が実らず困り果てていました。そこで村人達は相談し雨を降らせてくれる雷神様にお願いするため村人の中から人を使わ..
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水色のそら夏休み、どこにいっても子供の姿がある、お母さん達は大変なようだ、学校に行ってくれている間はパートなり内職なりできるが、低学年の子が四六時中自分の周りに張り付いていれば、そうはいかない。今日もスーハ..
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2016個展《Colours of Season》のご案内さて、気温が上昇傾向にあり、梅雨を通り越して 夏日を思わせる日が続いておりますが、 みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 初の夏開催となる個展ですが、いよいよ1ヵ月半後に 迫りましたので詳..
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秋の色季節ごとに目にしたり感じたりする色ってありますよね。 その中で秋のこの茶色だけは心がほっこりと和みます。 左は言わずもがな銀杏、右はクヌギの実です。 実りの秋とよく言いますが、..
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