記事「安東みきえ」 の 検索結果 8 件
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『頭のうちどころが悪かった熊の話』安東みきえ 理論社何かで頭をぶつけたらしい熊は、頭の打ち所が悪かったらしく、記憶喪失になってた。ただ、誰だったか、どんなだったか覚えていないが、自分にとって大切な相手がレディベアだということだけ覚えていた。そこで熊はレ..
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頭のうちどころが悪かった熊の話 安東みきえ 絵・下和田サチヨ 理論社理論社らしい丁寧な装丁の、可愛い本。 どれも短編。読むのに時間はかからないのに、ぴりっとブラックな味わい。 そう・・ピリ可愛く、何やら不思議に愛しい物語たち。 柔らかい肌触りに引かれてうっとり撫..
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夕暮れのマグノリア 安東みきえ 講談社初めて人が死んでしまう存在なんだと知ったときの事を覚えている。 なぜ「死」を意識したのか覚えていないのだけれど、いつか一人ぼっちに なっていなくなってしまうんだという事が寂しくて悲しくて、理由も言..
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頭のうちどころが悪かった熊の話(安東みきえ)そうだ。だれからも好かれずに生きるのはもううんざりだ。 (p72) (ないものねだりのカラス) 「どんなに遠く離れたっておれはおまえを見つけられるさ。友だちってそういうもんだぜ」 (p1..
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頭のうちどころが悪かった熊の話最近やけに猫が気になる。 自分ではそう思っていた。 小さい頃から犬を飼っていたし、とても可愛がっていたから。 携帯電話にカメラが付いてから、どこでも写真が撮れるようになった。 改め..
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△「夕暮れのマグノリア」(安東みきえ)「夕暮れのマグノリア」(安東みきえ)(講談社、2007年5月) 辛口のユーモアが目立つ安東さんが、小学高学年から中学生向けに書いたファンタジー。 プロローグとエピローグで語られる言葉..
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△「ワンス・アホな・タイム」(安東みきえ)「ワンス・アホな・タイム」(安東みきえ)(理論社、2011年11月) これはもういやはや、とてもシニカルな大人の寓話と言いたいところだが、版元の思惑では中学生向けのヤング・アダルト・ノベ..
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頭のうちどころが悪かった熊の話
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