記事「実務」 の 検索結果 340 件
-
「特定の相続人に相続させる旨の遺言と遺言執行者による登記申請」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 特定の相続人に「相続させる」旨の遺言と 遺言執行者の登記申請権限については、 有名な判例である最判平3.4.19の香川判決によって、 否定されました。 その後..
-
「地役権抹消登記?と、実務における基本の重要性」 :猪狩佳亮先生9月になりました。 猛暑が去り、 どうやら秋の始まる気配を感じる今日この頃ですが、 いかがお過ごしでしょうか。 先日、不動産登記が始まった 御茶ノ水の入門クラスにお邪魔してきまし..
-
「補欠監査役」がよくわからないので自分なりに整理してみた:正橋史人さん会社法(案)が、初めて出たのが確か2004年。 会社法施行のために、 本格的に会社法を勉強し始めたのが2005年。 そして、会社法施行が2006年5月1日。 今や、2011年。 ..
-
商業登記規則19条2項が削除されました:正橋史人さん今日は試験とはほぼ関係ないお話。 8月26日に商業登記規則19条2項が削除されました。 ↓以下の『 』で囲った部分が削除された部分。 商業登記規則第19条(登記事項証明書の請求) ..
-
「~によるものとする。」とは:さいたに登記実務でやはり一番気になることは、 ちゃんと申請した登記が通ることです。 ですから、 当然申請は法令にしたがって、 しっかり行います。 とはいえ、 「この事務所ではこうやっている..
-
「我が青春の書・・「全訂」詳解商業登記を読む。」:蛭町浩先生味村治著「新訂詳解商業登記, 以下「味村詳解」という」が, 筧康生先生,神崎満治郎先生,立花宜男先生等により書き改められ, 「全訂」詳解商業登記(上1477頁,下811頁 ¥24,000円+税..
-
「ミスの許されない役員変更」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 司法書士試験においても実務においても 決してミスが許されないのが役員変更登記です。 そのため、重任や任期満了、辞任といった 当たり前の登記においても油断はできま..
-
「遺言と代襲相続の最新判例から学ぶ遺言活用法」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 「相続させる」旨の遺言と代襲相続の可否について 平成23年2月22日最高裁の判断が出ているのは ご存じだと思います。 今日は、この判例を実務の観点から再構成して..
-
「東日本大震災と中小企業支援」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 今般の震災により 多くの中小企業がダメージを負ったわけですが、 中小企業同士で助け合うという観点から 信託という法的スキームが役立ちそうです。 【事例】 株..
-
「東日本大震災と企業法務」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 今日は、震災と企業法務について お話をしようと思います。 震災時においても 企業は事業経営を継続しなければなりません。 法務リスク対策を施していた会社は ..
-
「東日本大震災と不動産登記」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 昨日の続きで、 下記のような事例があった場合について 具体的に考えてみてください。 今般の大震災により 父A、長男C、次女Eが死亡し、 母Bと長女D、次女E..
-
「登記情報創刊50周年」:皆川編集長みなさん、こんにちは。 多くの実務家が購読している月刊誌 「登記情報」(金融財政事情研究会)が 創刊50周年を迎えました。 本誌は、昭和36年7月に 「登記先例解説集」として発刊され..