記事「家紋ネクタイ」 の 検索結果 48 件
-
建築・器紋(矢/鼓・立鼓/蝋燭/輪宝)を図案化した家紋◆ 矢紋 矢紋は矢を象った紋だが、弓紋と同じく、矢を作る古代の職業部ー矢作部や矢を使う武家、あるいは矢のつく名字の者が使用している。矢は羽と矢筈と矢尻とさらに全形もあり、紋として変化にとんでいる..
-
建築・器紋(分銅/瓶子/枡/卍)を図案化した家紋■ 分銅紋 分銅は秤で物の重さをはかるときのおもり。分銅紋は一つ分銅を紋にしたものから、二個以上のものをならべたり、一部を重ねたりしたもの、あるいは梅の花の形や、桜の花になるように配置したものな..
-
建築・器紋(熨斗/羽子板/羽根/挟/文/船)を図案化した家紋■ 熨斗紋 熨斗あわびの形を図案化したものである。今日でも熨斗紙や熨斗袋は祝いごとや贈物用に広く用いられている。 ■ 羽子板/羽根紋 羽子板紋は、正月に羽根つきをして遊ぶときの羽..
-
建築・器紋(銭/槌/剣/笄)を図案化した家紋■ 銭紋 銭紋には文字の書いてある有文銭紋と文字のない無文銭紋がある。 銭紋の中で最も良く知られているのが、真田氏の六文銭である。真田氏の専用なので「真田銭」ともいう。 ■ 槌紋 ..
-
建築・器紋(クルス/釘抜き/轡)を図案化した家紋■釘抜紋 釘抜紋は九城を抜くといわれ、九つの城を落とすという戦勝の縁起で家紋にされたという。古くは、「猛虎襲来絵詞」で、船の中に並べられた楯につけられたいる。また「鎌倉大草子」には、この紋がつい..
-
文様・建築・器紋(蛇の目/巴)を図案化した家紋■ 蛇の目紋 蛇の目に似ているところからついた名称、もとは弓の弦を巻き付ける革や藤でつくった鐶から生まれた文様で、弦巻きの名のほうが古い。この蛇目を家紋にしている武将の一人に加藤清正がいる。 ..
-
文様・建築・器紋(源氏香/字)を図案化した家紋■ 源氏香紋 香は仏教伝来とともに、中国から日本に伝えられた。やがて八世紀になって、遣唐使などの手によって香木ももたらされ、大いに広まった。寺院で焚くだけでなく、部屋に焚きこめたり、着物に焚きし..
-
文様・建築・器紋(鐶/亀甲)を図案化した家紋・鐶紋 鐶とは金属製の輪で、たんすの引き手、茶釜の取っ手、蚊帳の四隅の吊り輪などに用いられている。鐶紋はこれを図案化したものである。 鐶紋は、鐶が内側に向いているものと、外側に向いているも..
-
文様・建築・器紋(唐花)を図案化した家紋・唐花紋 唐花を象ったものであるが、唐花という花は現実には存在しない。 唐花の文様は日本独特のものではなく、大陸から渡ってきたものである。中国では唐のころから唐花文様の染織品が大変流行した..
-
文様・建築・器紋(角)を図案化した家紋・角紋 角とは、ふつう二線交差によってできた幾何学上の図形である。紋章では、多くは他の紋の輪郭につかわれる。 角紋には大きく分けて次のものがある、平角 正方形 平角紋は線の太さによって太平角、..
-
文様・建築・器( 鱗 )を図案化した家紋鱗紋:鱗を紋章化したものだが、魚の鱗という意味ばかりでなく、古くから単なる三角模様として用いられていたようである。 鱗紋の形は、正三角形が多いが河内狭山の北条氏のように底辺の長い二等辺三..
-
自然(波・山形・山・雪)を図案化した家紋* 波紋 荒れ狂う波は魂の怒りと見て、これを龍巻のような形で表した。 海が波立つのは水神のしわざであり水神の怒りを鎮めるには、人柱をたてなくてはならない。 『古事記』には、夫の日本武尊が東征..