記事「対談集」 の 検索結果 24 件
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会話を聞く楽しみ電車に乗って退屈していると、隣の乗客たちの会話が耳に入ってきます。聞くともなく目をつむっていても、つい聞き入ってしまうことがあります。「対談集」を読むのは、そんな場面と似た感じがします。ちょっとした..
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対談の楽しみ池内 紀といえばドイツ文学者でエッセイスト。残念ながら 2019年に亡くなりました。『東海道ふたり旅 道の文化史』(春秋社)という本を面白く読んだばかりだったので驚きました。 川本三..
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ららら星のかなた先日亡くなった谷川俊太郎さんと伊藤比呂美さんの対談集「ららら星のかなた」を読む。人気の詩人同士のぶっちゃけトーク。伊藤さんがズケズケと直球勝負でアタックし、谷川さんが苦笑しながら答えている情景が浮かぶ..
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これはひどい千早茜『ひきなみ』読了。 ストーリーは間違いなく面白かった。ので、タイトルはこの小説自体がひどいというのではなくて……出てくる人物がちょっと極端。新旧の時代の女性に対する差別がちょっとえ..
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パワー回復西原理恵子『サイバラの部屋』読了。 いろんな人との対談があって面白かった。鴨ちゃんが亡くなってからの本なんだな。一時期よりもだいぶパワーを回復している。この人は、子育てにしろ何にしろ、い..
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素人写真だけれど町田康『膝のうえのともだち』読了。 素人写真だけれど、最後の文章を読んで、22年間一緒にいたココアちゃんに対する思いを読んだだけでも価値はある。売る本か? とはちょっと思ったけれども、ど..
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ツチケンモモコラーゲンさくらももこ+土屋賢二『ツチケンモモコラーゲン』集英社文庫、2005年9月刊行、227頁、552円。 「哲学者を絶句させる漫画家と、漫画家とシンクロする哲学者が語り尽くす人生のあれもこれ..
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天野祐吉『隠居大学―よく遊びよく遊べ』天野祐吉編『隠居大学―よく遊びよく遊べ』朝日新聞出版、2011年6月刊、174頁、1300円 隠居大学(自称)学長 天野祐吉さんと遊びの達人6人との対談集です。 「あとがき」によると..
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村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Cafe (SPACE SHOWER BOOks)【村上龍】上龍×坂本龍一 21世紀に蘇った伝説の対談。 村上龍、坂本龍一のふたりは現在の日本をどのように俯瞰するのか!? 80年代にカルト的な熱狂を持って迎えられた対談、鼎談シリーズの「EV.Cafe」。..
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あのけなじ2021年08月11日のつぶやき「これでも言語学 ―中国の中の「日本語」」牧 秀樹 日本語のSOV構造に似たあるいはほぼそのままの構造の民族言語が日本人のルーツのルートと重なって辿れることが見えてきて面白い。北米先住民言語にも..
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あのけなじ2021年07月28日のつぶやき「春画にハマりまして。」春画ール 春画を愛でることももちろんなのですが、民俗学的なというか江戸期の性事情に対する探究心がすごい。くずし字を読み解いたり実際に性具を作ってみたり。図版の量は控えめ..
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村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Cafe (SPACE SHOWER BOOks)【村上龍】上龍×坂本龍一 21世紀に蘇った伝説の対談。 村上龍、坂本龍一のふたりは現在の日本をどのように俯瞰するのか!? 80年代にカルト的な熱狂を持って迎えられた対談、鼎談シリーズの「EV.Cafe」。..
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